2017年12月9日土曜日

健康マニア

自律神経失調症は、いろいろな不調がでてきます。ドキドキしたり、目まいがしたり、下痢したり、不眠症になったり、まあ、大変な病気です。

そうした中、自分は、なんの病気だろうと興味を持ち、どうしたら健康になれるのだろうかと、いろいろな本を読みました。

健康に関する本は、膨大です。専門書もあれば、なんかトンデモ本ではないかと思われるようなものもありますが、今なら、ネットで簡単に調べられることでも、昔は、本を探すのも大変でした。

今では、サプリメントもたくさんでていますが、昔は、とりあえず、ビタミンでした。


1980年代初めにでたこの本を買いました。血液型の本とこの本は、しばらく愛読書となりました。

ビタミンとかサプリメントは、本当の効果以上に心理面が大きいような気がします。不足すれば、いろいろな不都合が起きても、普通の食生活をしていれば、そんなに必要ないばかりか、過剰摂取は、時に危険な場合もあるような気がします。

でも、人間は、いろいろと不安なんです。安心できるのなら、いいじゃありませんか。

健康にいいものといえば、やはり、運動とか、食事です。適度な運動とバランスのいい、腹八分の食事がいいことはわかっていても、実践となるとなかなか難しいモノです。

健康にいいといわれたら、自転車にも乗るし、歩くし、腹筋から腕立て伏せ、スクワット、エアロバイクと、いろいろとやってきました。

食事でも、身体にいいものは、必ずといっていいほど試してきています。自慢ですが、糖質制限なんか10年前からやっています。今は、制限も緩んでいますけどね。

マッサージ歴も、長いです。

車の運転中に追突されてむち打ち症になったので、その治療に、指圧とか、鍼とか、マッサージとか、アヤシげな民間治療とか、やりました。

時々テレビにも出てくる、ガラス瓶を真空にして背中に貼り付けるのとか、手のひらで、患部をビンタするとか、タイには、いろいろな民間療法もあります。

タイマッサージは、治療ではなくて、やすらぎというか、何となくからだが軽くなったような気がするので好きです。タイでは、料金も安いですしね。

この間、テレビで、頻尿と尿漏れ対策をやっていました。昔からよく言われていたにもかかわらず、自分には関係ないとやったことがなかった、肛門を締める運動をやってみました。

するとどうでしょう、骨盤底筋を鍛えると、肛門だけでなく、女性は膣や尿道、男性なら、前立腺をも刺激してくれるようです。

そして、すぐに効果が現れたのが、下腹部の肥満で、何をしても、全く引っ込まなかった下腹部が、あっという間に平面になりました。

そして、前立腺の刺激で、朝立ちも元気いっぱいです。

自分でやってみて、効果ありだったから、お薦めします。お金も掛からないですし、時間もそんなにかかりません。

いろいろなサイトで紹介しているようですが、こちらなんか、わかりやすいと思います。

夜中に目覚めてトイレに行くことも今のところなくなっています。

そういえば、昔、肛門に日光を当てると風邪をひかないという話がありました。ただ、日本では、お尻を太陽に向ける場所もないので、気をつけないと、逮捕されそうです。

薄めの水着を着て、浜辺でうつぶせになって日光浴くらいかな。

薬には副作用もありますし、運動なんかは、なかなか長続きしませんが、肛門体操は、何かをしながらでも出来るし、シャワーを浴びながらのスクワットと共に、毎日出来そうです。