今日は、選管から憲法裁判所に提出されている新未来党党首タナトーンの議員資格について、調査の必要があるかどうかの判定が出るのだそうです。
もしも、調査の必要なしということであれば、この件メディアの会社の株を所有していたかどうかは、もう終わりですが、もしも調査の必要ありと判断されると、とりあえず、その調査結果が出るまでは、タナトーンの議員資格は停止なんだそうです。
さて、どうなりますことか。
それ以外にも、タナトーンは、新未来党に1.1億バーツの金を貸している件で、これも法律違反なのかどうか、これから憲法裁判所に判断を請うことになるそうです。
このところ、タナトーンも、いろいろな嘘がばれているし、なんか、元気ないみたいです。広報の女性も、以前は、颯爽として背も高いし、美人に見えていましたが、このところ、なんか、お疲れの様子で、試験勉強がうまくいかないで悩んでいる女学生みたいです。
なんとなく背も低くなってしまったように見えるし、化粧っ気もなく、運に見放されているように見えます。
そんななか、書記長のピヤブットだけが、元気いっぱいしゃべくりまくっていますが、彼の話は、じっくりと検証しないと騙されます。
法律の専門家だそうで、とにかく、法律に照らし合わせて、タナトーンや新未来党には違反はないといっているわけですが、彼の持ち出してくる資料が、古いもので、その時の法律では違反でなかったことを今の法律では違反だといってみたり、例によって、違反しているのは、自分たちだけでは無いといった感じなんですよね。
法律の専門家は、屁理屈並べて、白を黒にしたり、黒を白にしたりするのが仕事でしょうからね。
外国の法律では合法とか言い出したら、もう、本当に大学の先生なの?と疑っちゃいます。
自分たちの違反を認めた上で、他の人たちの違反も追及するなり訴えるべきです。
追い詰められたら、自分たちには数百万の支持者がいるとか、外国の人たちも仲間だとか言い出すのでしょうけど、それはそれ、違反は違反ではないでしょうか。
彼は、もっと苦しくなってきたら、おフランスに逃げるのかな?
弁の立つ人には十分に気をつけないと、騙されちゃいます。