かってはまじめな青年で、普通の恋愛経験はあっても、日本での風俗経験はないですし、ヨーロッパの赤線街にも無縁でしたが、シンガポールで、ガイドのイップさんに連れられて行った中華街で、中国人のおばさんと風俗初体験でした。最悪な体験でした。
バンコクでは、先輩に連れられて行ったゴルフのあとのチャワラー温泉にはまりました。
チャワラー温泉は、ソウニュウするエッチはなくて、ベッドの上で、しっかりマッサージをしてくれて、湯船に浸かりながらお手々とかお口で気持ちよくしてくれるだけのお店です。
ソウニュウまではしていないというのが、何となく逃げというか、自尊心を保つための方便というか、そんなに罪悪感もなく、通えたわけです。
バンコクで、車を運転中に追突されて、鞭打ちになり、時々、ものすごく肩から首にかけてこることもあり、マッサージは、大好きです。
マッサージ師たちは、制服を脱ぐこともなく、客が、マッサージ師の身体には触れないのがお約束でした。
部屋に、エロ雑誌を置いているマッサージ師もいました。
最初の頃は、部屋の中にスチームバスという、ボックスの中にある椅子に座って、首から上だけを出して、身体全体を蒸気で蒸すのもありました。
部屋は、外から足の部分が見えるような作りで、天井部分もあいているので、見ようと思えば隣が見えるようになっていて、マッサージ嬢が、隣の友達と話しながらというのもありました。
一応、ドアには、小窓がついていて、一定時間ごとに、そこについているカーテンを開けて、中で違法な行為が行われていないかをチェックしていました。
マッサージが上手な人は、それこそ60歳以上の人もいたし、師匠といわれる人たちのマッサージは、最高でした。
手こきとかおフェラも、もう人間国宝級の人たちもいて、人気でした。
チャワラーには、3つのお店がありましたが、いつも行っていたのは、スィーアユタヤの店でしたが、今はもうありません。
スクンビットソイ34とプラカノーンのほうは、まだあるようです。
ゴルフのあとのマッサージでは、他にラマ4にあったサハラも有名でした。サハラにはサウナもあって、なかなかよかったのですが、今はもうありません。
あんなところがあったら、行ってみたいなあ。
サハラの方は、個室になっていたので、交渉次第では、いろいろなサービスも受けられました。
チャワラーの個室には、BGMでタイのけだるい歌謡曲が流れていて、それもいい感じでした。
ゴルフは、グリーフィーが200バーツ程度でしたし、マッサージも2時間400バーツくらいの古き良き時代でした。