子供の頃から、すぐに扁桃腺を腫らして熱が出る子供で、当時は、熱を出すと、すぐにお尻に太いペニシリン注射をうたれました。
あまりの痛さに注射恐怖症になりました。
学校での予防注射も嫌で時々逃げ出したりもしました。
注射が嫌いでしたが、薬を飲むのは大好きというか、気になりませんでした。
昔は、粉薬を処方され、オブラートという薄いデンプンから作られた紙のようなモノに包んで服用したんですが、口の中とか喉に張り付くんですよね。
高熱が出ると、なんか夢の中にいるような気分ですが、注射されると、熱はすぐに下がりました。
タイのような常夏の国でも、時々風邪をひきますが、病院に行っても注射をされることはほぼないです。
タイの病院では、解熱剤と抗生物質というのがデフォでしたが、最近は、抗生物質の乱用が問題になっています。
タイでは、普通の薬局でも、抗生物質は売ってくれます。だから、自分で勝手に買って、勝手に飲むから耐性をもつ菌が増えるそうです。
私は、引きこもりですし、ほとんど外に出ないので、最近流行りのコロナウィルスからの肺炎とは関係ないとは思いますが、今日は、ちょっと喉がいがらっぽいです。
熱を測ったところ36.8ですから、ほぼ平熱でした。
この時期に病院に行った方が、新型肺炎に感染するリスクが高そうなので、よほどの高熱でも出ないかぎりは病院には行かないつもりです。
気が小さいし、心配性なので、ちょっとしたことでも、クヨクヨと心配します。