いろいろな知識は持っているのでしょうけど、分析する能力のない人もいますね。
それに、誰かさんに遠慮したり、忖度したり、利害にとらわれたり、意外と、嘘を吐く人もいるようです。
最近はネット時代で、いろいろな人がいろいろな情報を発信しているので、いろいろなことがわかりますが、今まで、正しいと思っていたことがそうではなかったり、一部だけを切り取っていたり、誇張があったり、まあ、いろいろなわけです。
国際機関といえば、国連とかユニセフとかユネスコとかWHOなどが有名で、多くの人は、まさか嘘吐きがいるとは思わないわけですが、実際には、そうでもないわけです。
今回の武漢から広がっている肺炎にしても、WHOは、中国に遠慮をして、判断が間違っているような気がします。
WHOが、健康な人はマスクをしないでいいというから、多くの国の専門家が、健康な人にはマスクが必要ではないといっています。
ところが、マスクをすべきだという専門家もいるわけです。
誰が考えてもわかることですが、しないよりもした方がいいに決まっています。
感染する可能性がある病気は武漢肺炎だけではないですし、花粉症もあるし、PM2.5もあって、免疫や抵抗力が落ちれば、病気になりやすいのですからね。
医療現場や本当に必要な人にマスクが行き渡らないのなら、中国など外国に日本からマスクを送るなというべきでしょう。
中国人による日本国内でのマスクの買い占めを禁止すべきでしょう。
WHOが、クルーズ船における検疫には、防護服は必要なしというから、それを守った検疫官が感染しちゃいました。
WHOは、武漢肺炎や中国肺炎といわないで、COVID－19と呼んでくださいといったそうですが、武漢から広まったのだから武漢肺炎でもいいし、中国の専門家や政治家の判断ミスから広がったのですから中国肺炎でもいいと思いますね。
クルーズ船で、かなり感染者が増えていて、早く下船させて、どこかに隔離しろという人もいますが、これも、よく考えればわかりますが、感染リスクのある人たちが、クルーズ船にいるから、日本人にとっては安全です。
下船させて、日本国内に隔離するには、施設の数も必要ですし、世話をする人たちも必要で、いろいろな感染リスクも広がります。
クルーズ船に閉じ込めておくのは人道的に問題があるとか、バカなことを言っている人たちもいるようですが、クルーズ船の売りは、快適な船旅であり、船の上とは思えないレジャー施設や食事が楽しめるわけです。
乗客たちに、きちんと手洗いやマスクをつけるように徹底したり、船内で、ハイリスクグループを隔離するなり、船内でできることもいろいろとあると思います。
いつも思うのですが、例えば、ノストラダムスの大予言とか騒いだ占い師などは、予言が外れたときには、もう人の前に立つようなことはしないなどの責任をとるべきだと思うし、テレビで、いろいろな予想を立てている専門家も、予想を外したら、責任をとって、男も女も坊主頭にするくらいはしてもいいと思います。
