2019年10月7日月曜日

地下鉄 SAM YOT駅から中華街を歩く その3

バンコク中央駅といえば、地方から夢を抱いてバンコクにやってくる人たちが、最初に到着するところでしたが、長距離バスの普及で、モーチットのバスターミナルに到着する人も増えました。


駅のまわりには安宿があって、あやしげな男たちやカモを求める女性たちもいたりしたわけです。



今でも夜になるとソムタム売りの少女が出てくるといった話もあります。






このオシャレな車両は、Eastern & Oriental Expressという、シンガポールまで行く国際列車です。

バンコク中央駅から中華街に向かうとウォンウェーン22という名のロータリーがあります。


このロータリーのまわりに、日本人の強者たちが70年前後に活躍した安宿があったのですが、今はもうないです。小説にも登場します。

今は、オシャレなホテルやオシャレなジャズの店が出来てきているそうです。


でも、今でもこの辺りには昼間から立ちんぼといわれる街娼がお客を待っています。

そして、その近くには、地下鉄のワットモンコンという駅があります。ワットというのはお寺のことで、モンコンは龍のことです。





 お寺の中

 お寺の外

 地下鉄の駅入り口



雰囲気のあるビルと雰囲気のある風景

地下鉄 SAM YOT駅から中華街を歩く その2

中華街といえばヤワラートですし、サンペーンレーンでしょう。

こちらが、2015年のヤワラートの映像



 この金屋さんの建物が好きです



 タイでもハロウィーンは賑やかになりつつあるようです

 精進料理もそろそろ終わりかな


 老舗シャングリラレストラン







 有名なスパイス屋さん


古くていい感じの建物

雑貨の問屋街サンペーンレーンも、乾物などのオールドマーケットも人出も少なめで一時の元気はないようです。

2015年のオールドマーケットへの道

地下鉄 SAM YOT駅から中華街を歩く その1

先月から地下鉄のBlue Lineが延長になって、バンコク中央駅から川向こうにまで延びています。

先月は試乗期間とかで無料で乗れたらしいのですが、今はもう通常料金です。

テレビなどで取り上げられたのは、バンコク中央駅の次の駅で、ワット・モンコン駅で、構内の壁画が美しいとか、インスタ映えするといわれています。

でも、ワンブラパーからバンコク中央駅までを歩きながら写真でも撮ろうかと思って出かけたので、ワット・モンコン駅では下車せず、次のサムヨート駅での下車にしました。

 3番出口から出たところ

 このビルが有名なThe Old Siam
タイ語だとディオサヤーム

 駅の近くには拳銃やライフルなどを売る店がいっぱい
写真を撮ろうとしたら、撮影禁止だと注意されちゃいました

 オールドサイアムの入り口

 オールドサイアムの正面からワンブラパーに出るソイの右側にあるお店で、いつものセンレックヘーン・ヌアプエ
麺が韓国の冷麺の麺で美味しい

 このお店の看板

 以前はセントラルデパートのワンブラパー店でしたが、ChinaWorldとなっていました。なのに中にはインド人の布屋さんがいっぱい。

ここの2階にあるトイレは無料で清潔なので便利です。

 こちらは向かい側にあるメガプラザ。
サパーンレック亡き後、
ゲームやフィギュアやカメラなどを売っています。
5階にフードコートがあります。

 ここにサパーンレックのゲーム屋群がありました。

2015年の映像です

クロントムも屋台禁止で静かでした

相変わらずメガネ屋さんは、商売繁盛のようでした

中華街全般に、問屋価格で買って、ほかの屋台で売る人が多いです

この辺りの中華街は、再開発されるようで、楽器屋さんが集まっていたところも、中には入れなくなっていました。

昔の建物が壊されているところもありました。

バンコク中央駅も、来年にはバーンスー駅へ移転される計画で、今までのように中華街に人が集まらなくなる可能性もあります。

すでにラチャダーのフアイクワンには、第2の中華街が出来ているし、バンスー駅付近にも、いろいろな施設が出来ていくと思われます。

古い建物を壊すのではなく、上手に改装して、外観だけでも残し、魅力あるお店にするのがいいと思うけど、手っ取り早く高層ビルにしそうな悪寒も感じます。




2019年10月6日日曜日

慰安婦像の話

日本の敗戦後、当時タイにいた日本人は、バンコクの北にあるバンブアトーンという所にある捕虜収容時で生活したそうです。

タイは、日本の同盟国であったし、豊かで自由なお国柄で、捕虜生活も、かなり快適だったそうです。

当時のバンコクには、数千人の日本人がいたんだそうで、詳しいことは、こちらで知ることができます。(175ページから)

有名な話として、子供時代の浅丘ルリ子さんもいたそうです。

話は違いますが、連続ドラマ「やすらぎの刻」の劇中劇「道」に満州で悲しい目に遇わされた姉妹の姉として浅丘ルリ子さんがでていて、戦後の満州の話がでてきます。

負けるような戦争はゼッタイにしてはいけません。



ですから、戦前のことを知っている日本人も大勢タイにはいて、そんな中には、バンコクで兵隊として召集された人たちもいたわけです。

そうした元日本兵のかたからお話をうかがったことがあるのですが、タイにも慰安所と呼ばれた売春宿はあって、兵隊さんが、「突撃1番」とかいうコンドームを抱えて、出撃した話を聞かせてもらいました。

将校専用の慰安所もあったとか。

当時は朝鮮半島も台湾も日本でしたから、日本人以外にも朝鮮系日本人や台湾系日本人の慰安婦もいたようです。

吉田清治と朝日新聞の嘘で、慰安婦が、日本軍によって強制的に慰安婦にされたといった話が、世界に広まってしまいましたが、事実は、朝鮮人の業者が、親から娘を買って、慰安所に送り込んだようです。

一度広まった嘘を訂正するのは、なかなか大変で、日本の政治家の間違った対応や発言もあり、いまだに、慰安婦問題は、反日活動家に利用されています。

世界的に、女性への性差別とか性暴力は、大きな関心をされている問題で、慰安婦問題は、そうした運動をしている人たちには、美味しい話題なわけです。

慰安婦は、従軍売春婦から「性奴隷」という言葉に意図的に書き換えられています。世の中には、悪いのがいます。

で、世界中に慰安婦像がばらまかれて、何も知らない人たちが騙され続けています。

タイでも、「Comfort Woman」という題名の本がタイ語に訳されて売られています。

反日活動家にとって慰安婦は美味しい話題ですから、機会あるごとに、慰安婦の話題を利用します。

日本人は、慰安婦の問題に対して、反論していくよりも、現在の日本は、あらゆる女性差別や性暴力に反対する国であり、国民であることをアピールすべきです。



世界の性犯罪の統計などを示して、日本が、性犯罪の少ない国だとアピールすべきです。

日本における性犯罪の加害者の国籍なども示していいと思います。

若い世代にいつまでも戦争のことで嫌な思いをさせないよう、出来ることはどんどんしていかないとね。


1皿30バーツ

日本に帰国時には、回転寿司やスーパーの助六ばかり食べています。

安いお寿司もいなり寿司も太巻きも大好物です。

バンコクにも回転寿司もあるし、助六もあるんですが、歩いて行ける距離にはないから、たまにしか食べていません。

フジスーパーとかどんどんドンキなどに行くと買っています。

この間、ギリ歩いて行ける距離に回転寿司が出来たことを知り、行ってきました。

地下鉄1駅の距離です。


Sushi Expressというチェーン店で、いくつか店舗もあるようです。

1皿30バーツですから、ほぼ100円です。ただ、日本の有名店に比べると、ネタの種類も少ないですし、ネタの大きさも小さめでした。

でも、1皿30バーツは魅力的で、会計を見たら、10%のサービスチャージのみでした。

それと、持ち帰りのパックも売っていました。よく見ないと、少し時間が経っていそうなモノもあるようでしたが、値段は、お手頃でした。

私のような貧乏人には、ありがたい選択肢が増えました。