日本の敗戦後、当時タイにいた日本人は、バンコクの北にあるバンブアトーンという所にある捕虜収容時で生活したそうです。
タイは、日本の同盟国であったし、豊かで自由なお国柄で、捕虜生活も、かなり快適だったそうです。
当時のバンコクには、数千人の日本人がいたんだそうで、詳しいことは、こちらで知ることができます。(175ページから)
有名な話として、子供時代の浅丘ルリ子さんもいたそうです。
話は違いますが、連続ドラマ「やすらぎの刻」の劇中劇「道」に満州で悲しい目に遇わされた姉妹の姉として浅丘ルリ子さんがでていて、戦後の満州の話がでてきます。
負けるような戦争はゼッタイにしてはいけません。
ですから、戦前のことを知っている日本人も大勢タイにはいて、そんな中には、バンコクで兵隊として召集された人たちもいたわけです。
そうした元日本兵のかたからお話をうかがったことがあるのですが、タイにも慰安所と呼ばれた売春宿はあって、兵隊さんが、「突撃1番」とかいうコンドームを抱えて、出撃した話を聞かせてもらいました。
将校専用の慰安所もあったとか。
当時は朝鮮半島も台湾も日本でしたから、日本人以外にも朝鮮系日本人や台湾系日本人の慰安婦もいたようです。
吉田清治と朝日新聞の嘘で、慰安婦が、日本軍によって強制的に慰安婦にされたといった話が、世界に広まってしまいましたが、事実は、朝鮮人の業者が、親から娘を買って、慰安所に送り込んだようです。
一度広まった嘘を訂正するのは、なかなか大変で、日本の政治家の間違った対応や発言もあり、いまだに、慰安婦問題は、反日活動家に利用されています。
世界的に、女性への性差別とか性暴力は、大きな関心をされている問題で、慰安婦問題は、そうした運動をしている人たちには、美味しい話題なわけです。
慰安婦は、従軍売春婦から「性奴隷」という言葉に意図的に書き換えられています。世の中には、悪いのがいます。
で、世界中に慰安婦像がばらまかれて、何も知らない人たちが騙され続けています。
タイでも、「Comfort Woman」という題名の本がタイ語に訳されて売られています。
反日活動家にとって慰安婦は美味しい話題ですから、機会あるごとに、慰安婦の話題を利用します。
日本人は、慰安婦の問題に対して、反論していくよりも、現在の日本は、あらゆる女性差別や性暴力に反対する国であり、国民であることをアピールすべきです。
世界の性犯罪の統計などを示して、日本が、性犯罪の少ない国だとアピールすべきです。
日本における性犯罪の加害者の国籍なども示していいと思います。
若い世代にいつまでも戦争のことで嫌な思いをさせないよう、出来ることはどんどんしていかないとね。