2020年1月4日土曜日

新年最初の「朝ナマ」を見て

ド~みる?!官邸主導政治の功罪
ド~する?!若者の政治不信
ド~する?!皇位継承問題
ド~なる?!ド~する?!日本経済
ド~みる?!安倍外交と安全保障
ド~する?!憲法改正

といったテーマで下記パネリストたちが発言していました。

今枝宗一郎(自民党・衆議院議員)
松川るい(自民党・参議院議員)
三浦信祐(公明党・参議院議員)
中谷一馬(立憲民主党・衆議院議員)
関健一郎(国民民主党・衆議院議員)
清水貴之(日本維新の会・参議院議員)
宮本徹(日本共産党・衆議院議員)

乾正人(産経新聞論説委員長)
川村晃司(テレビ朝日コメンテーター)
たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
津田大介(ジャーナリスト、メディア・アクティビスト)
中川コージ(戦略科学者、「月刊中国ニュース」編集長)
中林美恵子(早稲田大学教授、元米連邦議会上院予算委補佐官)
三浦瑠麗(国際政治学者)



津田大介氏が出ていたから、当然「あいちトリエンナーレ」問題についても取り扱っていましたが、津田大介さんは、マバタキをほとんどしないから、非常に違和感がありました。

ネットで調べてみたら、ご本人も、ずいぶん前にそのことに触れていました。別に、緊張しているとかやましいことがあるとかとは関係ないようです。

津田大介氏「ヘイトは人種差別撤廃条約が犯罪として処罰を要求している‥‥日本人にとっての不快な思いはヘイトに当たらない」と発言していましたが、自分に都合のいい条約だけを持ってきて正当化は無理だと思いました。

彼の持ち出した条約の定義だけがヘイトではないと思う。日本や日本人をヘイトする外国人もいるし、反日活動家もいるのは事実です。

「朝ナマ」といえば田原総一朗さんですが、ご高齢でどんどん小さくなっていますね。でも、時々出す声はでかい。

その威嚇する大声に、今回は、乾正人さんが、負けじと大声を出していて、よかったです。

共産党の宮本徹さんは、「サクラを見る会」に関して名前をあげたこともあってか、発言も多かったです。

立憲民主の中谷一馬さんもよくしゃべりました。

個人的に興味を持って見たのは、皇位継承問題でしたが、相変わらず、女性天皇・女系天皇派の意見はひどかった。

何がひどいかといって、悠仁親王殿下が天皇にはなりたくないと言われたらどうするのかとか、ご結婚やお子様について、お相手がかわいそうとか、また男のお子様が生まれなかったときのお相手の女性の苦悩とか言っていましたが、女性が、皇位を継承しても、ご結婚問題やお子様の問題はあるわけです。

例えば、愛子内親王が、天皇にはなりたくないとおっしゃったり、結婚はされないとおっしゃったり、ご結婚をされても、お子様が生まれなかったときにはどうするのでしょうね。

この問題では、松川るいさんが、とても正直な発言をされていて、以前は、勉強不足で、女性・女系天皇に賛成だったが、いろいろと勉強して今は、やはり、元皇族の人たちから皇族に戻っていただく人を探す方がいいし、男系を続けることに意味があるといっていました。

中林美恵子さんは、発言す少なかったけど、冷静でよかったです。

三浦瑠麗さんは、最近鼻につく発言が増えているように思いました。

人を顔で評価してはいけないのでしょうけど、川村晃司さんとたかまつななさんと中川コージさんの顔が、生理的にダメで、話が入ってきませんでした。

それ以外の人たちは、存在感が薄すぎました。