バンコクの中心、ルンピニー公園の正面に立つ23階建てのパゴダ様式のホテルとして有名だったデュシタニホテルが、47年の歴史の幕を閉じるそうです。
1970年に完成しデュシタニホテルは、1978年にスクンビット通りに建てられた29階建てのチョクチャイタワーが出来るまではタイで一番の高層ビルでした。
当時は、シーロム通りが、商業エリアで金融関係や商社も多く、日本からの出張者たちも利用する高級ホテルでした。
各種レストランも素晴らしく、ベトナムレストランは、走りだったと思います。
そんなホテルが、来年4月に営業を終え、ホテルやショッピングモールや公園などがある複合施設に生まれ変わるべく、7月には、工事が始まるそうです。
デュシタニグループとセントラルデパートで有名なセントラルパタナとのパートナーシップだそうです。
Khaosodのニュースから