11日放送の「ワイドナショー」で、MCの東野幸治、コメンテーターのダウンタウン・松本人志と元プロ野球選手・長嶋一茂の3人が、マイクロソフト社の表計算ソフト「Excel」を知らず、スタジオが騒然となった。
パソコンが普及しはじめた頃は、パソコンには、必ずといっていいほど、ワープロソフトのWordと表計算ソフトのExcelが入っていました。
Office ProfessionalならAccessとかPublisherとかPowerPointも入っていました。
そういったソフトの使い方を勉強するための学校もいっぱいありました。
昔は、パソコンは、ある意味印刷機でしたし、プレゼンテーション用の書類を作るためのツールでした。
百科事典とか和英や英和辞典も入っていたし、画像加工や音楽ソフト、本当にいろいろなソフトがありました。
インターネットが普及してから、パソコンは、インターネットを利用するツールとなり、一般の人にとっては、必要なソフトはどんどん減ってきました。
そして、今は、なんでもスマホの時代ですから、仕事でパソコンを使っている人以外、エクセルなどは知らないのかもしれません。
同じ番組でT.M.Revolutionこと西川貴教が、カタカナ英語を多用していましたが、「バジェット(予算)」、「インカム(収入)」などは、わかっても、「シュリンク(縮小)」は、わかる人は多くなかったかも。
もう一つ、同じ番組内で、国際政治学者の三浦瑠麗氏が「スリーパーセル」一般市民を装って潜伏している工作員やテロリストが潜んでいる、などと発言していた件も、話題になっています。
日本国内には、スパイがいっぱい潜んでいそうで、法整備をしっかりしないと危険でしょうね。