ケータイでもスマホでも、若者から浸透してきたわけですが、スマートウォッチは、若者よりも、中高年に購買者が増えているのではないかと思います。
理由は、スマートウォッチの機能なわけで、健康志向に対応し、ランニングやウォーキングの速度や距離や消費カロリーなどをチェックして、スマホやパソコンのアプリで管理できます。
心拍数や睡眠のチェックも出来るし、機種によっては、ゴルフのコースや結果を記録することも出来ます。
GPSで位置情報が、記録されるから出来ることですし、時計の裏側にあるセンサーで心拍数をチェックできるわけですが、あんな小さな時計に、そんな機能がいっぱい入っていることなど、知らない人も多いと思います。
最近では、OSも入ってきて、スマホへの電話やメールやLineなどの受信を教えてくれますし、アプリを入れれば、もっと機能は増えていきます。
時計の画面も自由に変えられるし、売れないわけがないですね。
カシオのGショックも若者に人気がありますが、高度や温度や方位などがわかるPRO TREKは、ウォーキングやハイキングの好きな中高年にも人気です。
そんなカシオもスマートウォッチに進出しています。
タモリさんなんか、購入しそうです。
自転車やランニングなんかで有名なガーミン(GARMIN) も売れているようですし、ソニーも、最近力を入れてきています。
ソニー大好きなので、これが欲しいですが、スマートバンドとヘッドを組み合わせると7~8万円と、まだ高いです。
中国製の安物スマートブレスレットですと、5000円以下でもあるようです。まあ、オモチャのようなモノで、すぐに壊れる可能性はありそうですが。
とにかく、今年の後半は、スマートウォッチが、もっともっと話題になるような気がします。
かなりCMに力を入れているスマートスピーカーなどは、そんなに普及しないような気がします。
バンコク名物、蜘蛛の巣状の電話線