ワールドカップを見ていて思うのは、南米の衰退とアフリカの台頭ですね。
ブラジルもアルゼンチンも前評判通りの活躍ではありません。
昨日のネイマールのPKかという場面で、VARでのチェックの結果、PKが取り消されましたが、今までなら、PKだったわけです。
南米だけでもないですが、サッカーには、マラドーナの「神の手」みたいな、インチキを見逃す事がよくあったわけです。だから、どうやったら誤魔化せるのかみたいなテクニックが磨かれてきたわけです。
今回は、とにかく固く守ってカウンター攻撃というのが主流で、そんなに前評判がよくないチームでも、がんばっています。
わたしは、日本以外では、スイスとかデンマークとかアイスランドなど小さな国を応援していますが、やはり、簡単には勝てませんね。
そんななか、アフリカのチームが、がんばっています。やはり、身体能力が違います。日本でも、若い世代では、アフリカ系とのハーフの選手たちがいろいろな競技で活躍しています。
最近では、アフリカの選手たちもヨーロッパのチームで活躍しているし、中には、ヨーロッパで生まれ育った選手もいるわけです。ですから、戦術とかチームワークとかも、すでに一流で、強いのが当たり前という感じですね。
フランスなんかも、中身はアフリカ系選手たちという感じですし、中東なんかも、アフリカ系の選手たちを帰化させています。
日本は、明日セネガルと戦いますが、そうとう厳しい試合になるような気がします。
でも、日本には神風が吹くから大丈夫かな。
スマホなんかでもそうですが、もはや韓国の時代は終わり、中国の時代に入りつつあるような気がします。
アクションカムやスマートウォッチなんかも、中国の安物が溢れています。
昔の日本製と同じで、安いだけだったのが、徐々に、まあまあの品質になっているようです。
日本も、国内に大きなマーケットがあった事が有利でしたが、中国は、日本の10倍ですし、世界中に中国人が住んでいる国があります。
韓国が弱いのは、国内マーケットが小さい事で、どうしても海外に出ていく必要があります。特に、日本の市場に期待して、韓国製である事を隠そうとしたりする戦略もあります。
タイなんかも、最近は、中国のスマホが売れているそうです。
電気自動車やテレビなんかでもそうなんですが、製造ではなく、組み立てという感じで、部品を買ってきて組み立て、自分のブランドで売るだけです。
ですから、新しい会社でも、売れるわけですし、逆にフットワークがいいので、古い体質の製造業が苦しむわけです。
中国も反日ですが、でも、個人的には、韓国製を買うくらいなら中国製を買います。もちろん、買うのは日本製、日本製が一番だと思っていますけどね。
がんばれニッポン!