昨日から、タイのテレビのトップニュースは、タイ北部でサッカーチームの13人が、現地時間の23日午後1時以降、洞窟に入ったまま消息が途絶えたと伝えています。
サッカーチームに所属する十代の少年12人とそのコーチ1人が、国立公園の洞窟に入った形跡を残して行方不明となり、捜索活動が行われています。
狭い水路を横切って洞窟の奥へ入ったものの雨で水路の水かさが増し、洞窟の奥に取り残されている可能性があるとのことです。
一刻も早く、救助される事を祈ります。
こういった時に、タイの大使館は、日本の専門家に連絡を取って、救助に必要な方法などをアドバイスしてもらい、タイ政府に伝達するなどをやっているのかなあ?
日本は、地震もあるし、土砂災害とか、救助のノウハウは、そうとうのレベルで、今までも、海外に救助隊を派遣してきていますよね。
今回のケースでは、イタリアやニュージーランドからも救助の手伝いをする人が来ているそうですが、日本はどうなんでしょうか?
こういった時に、タイ政府に協力する事で、友好関係を深めるとともに、タイ国民の親日感情を高める事が出来ます。
まあ、わたしが考えるくらいだから、当然やってはいると思いますけどね。
日本政府は、いろいろな意味で、もっと外交上手になって欲しいですよね。
こちらはサラブリにある洞窟内の写真で、今回の洞窟ではありません。