タイでも一定期間、観光客を入れないようにする対策などが行われていますが、観光客が増えれば、ゴミも増えるし、汚水も増えます。
特に中国人たちが増えているから、ゴミのポイ捨てとか、どこでもトイレとか、まあ、大変なようです。
はじめて知ったのですが、洗顔用のスクラブには、微細なプラスチック粒子が入っているモノが多く、それが、川や海に流れ込んで、魚が食べたり、いろいろな影響もあるようです。
自然に還るゴミや燃えても有毒ガスを出さないモノならいいですが、半永久的に、海にたまっていくゴミや環境を汚染するゴミは、まだまだ解決法も見付かっていないようです。
スウェーデンは、外国からゴミを輸入しているそうで、ゴミを受け入れる事で、収入になるんだそうです。そして、国内のゴミ処理施設で、いろいろな方法で、ゴミを発電に使ったり、暖房用の温水を沸かしたりしているそうです。
ものすごい金額の投資をして、どんなゴミでも、有毒ガスを出さないで、燃やしてしまう事が出来たら素晴らしいでしょうね。
日本は、少子化についてマイナスイメージで話題にしていますが、人口が減る事はいい事だと思います。
今の日本は、人口構成のバランスがわるいだけで、今いる高齢者たちが死んでしまったあとは、以外と住みやすくなるかもしれませんよね。
住宅環境もよくなるだろうし、通勤や通学のラッシュもなくなるかも。当然、ゴミも減ります。入学や就職の競争も減るし、一説では、6,000万人ほどの人口が理想とも言われています。
少ない人口でも豊かに暮らせるような社会の仕組みや産業を今のうちから考えておくべきで、ゴミや産業廃棄物を完全に無害に処理するビジネスは、将来性がありそうです。
マウスを持つ手の上で寝るのが大好きなネネ