生きているうちに徐々に悪い習慣も身につくわけで、わかっていてもやめられない事もあるわけです。
夜更かしをして朝寝坊とか、朝食を抜くとか、塩っ気や脂っこさが好きとか、運動不足とか、いろいろとあります。
子供の頃に痛い思いをすると、いい教訓になる事もあります。悲惨な交通事故とか火事を見ただけで、その後の人生で、車の運転や火の取り扱いに注意する事もあります。
ナイフでの怪我とか、骨折なども、痛みを経験すれば、相手に痛みを与えるような事はやめようと思う人もいます。
でも、いくら痛い思いをしても、教訓に出来ない人もいるし、親のDVで、DVの犠牲者だった子供が大人になって同じことをするケースもあるそうです。
人間も、いろいろですから、一度注意をされただけで、気をつける人もいれば、何度も注意されないとわからない人もいるし、何度注意されようが、痛い思いをしようが理解できない人もいます。
昔、ヤクザの親分がいっていましたが、何度言ってもわからないような奴らが入ってくる業界だから、なかなか大変なんだと。
で、私の場合にも、いろいろな生活習慣があって、わかっちゃいるけどやめられないわけです。
早食い早グソ芸のうちと言われますが、戦国時代や戦争なら、価値があっても、普通は、身体によくないですね。
早食いや食べ過ぎは、糖尿病予備群です。
歯医者に行くたびに、堅いものはやめてくださいねと言われていても、堅いものがおいしいんですよね。
不思議なんですが、若い頃にはあんまり食べなかった、おせんべいとか、歳をとるとおいしいんです。ナッツ類も歳をとると食べたくなります。
昔、アフリカの熱帯雨林でサルだった頃の食生活を思い出すのでしょうか。
それで、歯も老化し、もろくなってきているから、ひび割れたり、欠けけたりして、悲しい事になってしまいます。
抜歯をしたあとですが、出血は、完全に止まっているようです。痛みもほぼないのですが、でも違和感はありますし、舌が、抜けたところに触れてしまいます。
食後は、食塩水でうがいしていますが、今朝は、歯が抜けているところだけには触れないよう気を遣って、歯磨きをしました。
食事も左側で噛むようにして食べています。これは、抜歯する前から、右で噛むと痛みがあったので、左側で1ヶ月以上食べてきているから、問題はありません。
痛い思いをしたあとには、大いに反省するのですが、のど元過ぎればなんとやらで、人間、いくつになっても、愚かなモノですから、この先、堅いものを食べないでいられるのか不安です。