1995年から組み立てパソコンを使ってきていますが、今までに、多くのソフトも購入してきています。
「パソコンもソフトなければただの箱」といわれるように、組み立てパソコンの場合には、パーツを箱に入れていって、必要な接続しても、何も起こりません。
BIOSを表示させることは出来ますが、それ以上には進めません。
まず、オペレーション・システムのCDなりDVDからインストールすることが必要で、それにけっこう時間がかかります。
次に、組み立てに使ったパーツを動かすためのドライバーを入れたり、細かな設定をして、やっと、最初の画面がでてきます。
今は、インターネットに接続してブラウザーを立ち上げれば、それで、ほとんどのことが出来ますが、インターネットが普及してきたのは、2000年前後で、それまでは、ネットに接続しないでパソコンを使っていたので、何をするのにも、ソフトが必要でした。
一般的には、オフィスなどの統合ソフトを入れて、ワープロや表計算やプレゼン用の資料作りなどをしたり、ゲームをしたり、出来ることには限りが有りました。
私の場合には、とにかく、百科事典関係のソフトが多かったです。
仮想CDドライブというのがあって、ソフトで実際にはない仮想のCDドライブを作って、そこに辞典などのCDに入っているデータを入れると、CDをいちいち出し入れすることなく、辞書を使えるので便利でした。
昔は、パソコンで年賀状の印刷とかが多かったですが、今も続いているのかな。
印刷の延長上にCDやDVDを焼くこともありました。
鉄道の時刻表などもパソコンソフトがありました。
今は、インターネットにつながれば、何でもネットで検索して調べられます。
グーグルなどの地図も便利になっています。
昔は、航空写真など、かなりお金を払わないと購入できませんでしたが、今は、誰でも見る事が出来ますし、ストリートビューなどでは、肉眼で見るかのような街を見る事が出来ます。
ドローンで撮った映像をアップしている人もいるので、まるで、映画やドキュメンタリーのような映像を見ることも出来ます。