2019年1月13日日曜日

モンローが死んだ日

わたし自身がパニック障害経験者なので、「モンローが死んだ日」を興味深く見ました。

すっぴんでも気品ある美女の鈴木京香さん演じる鏡子と、歳をとってもハンサムボーイの草刈正雄さん演じる高橋医師の恋愛ドラマのようです。

1話では、パニック障害に苦しむ鏡子が、友人のススメで精神科医の所に相談に行くわけですが、その2人の様子が、本当に経験者から見ても、自然な診察風景というか、医師が、苦しんでいる患者の話を真剣に聞く姿がよかったです。

お薬についても、納得でした。

1話では、何か、つらい過去がありそうな医師については、まだ謎のままで、これからが楽しみです。

パニック障害にもいろいろなケースがあると思うけど、一般的には、自分が、パニック障害だと自覚し、専門医にそれを相談することで、もう、かなりの回復が望める場合もあるようです。

自分の悩んでいることを聞いてもらうだけで。

真剣に話を聞いてもらう医師が、ハンサムで、優しかったら、そりゃあ、恋心を抱いちゃうでしょう。

1962年にマリリン・モンローが自宅で死んでいるのが発見され、警察は睡眠薬の飲み過ぎによる事故死と発表しましたが、自殺や他殺の可能性も噂されました。

彼女には、信頼する精神科医もいたそうで、そのへんが、このドラマのアイディアになったようです。


マリリンモンローが大好きで、20年前のデスクトップは、これがウォールペーパーでした。