こちらの映像を見ると、昔が懐かしいだけでなく、口笛ではじまるところが、何となくタモリ倶楽部と似ているような気がして、タモリさんも、子供時代に、この番組を見ていたのかなと思ったわけです。
もちろん、タモリさんではなくて、制作側の人かもしれませんけどね。
タモリ倶楽部は、ものしり博士の大人版だ!
「なんでも考え、かんでも知って、なんでもかんでもやってみよう」この精神が、当時の子供たちの間には、かなり浸透していったのではないかと思います。
上原ゆかりちゃんの歌もよかったです。
1964年4月6日 - 1969年4月4日まで放送された「ひょっこりひょうたん島」も子供たちに人気で、海の向こうに何があるのだろうと、好奇心を膨らませた子供も少なくなかったと思う。
東京オリンピックが64年で、新幹線も走り始めて、時代は、高度成長へと進んでいったわけですが、子供たちの成長に伴って、東西冷戦とか、ベトナム戦争反対など政治に目覚めていく人たちも多かったです。
「チコちゃんに𠮟られる!」とか「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」なんかを見ていると、「ものしり博士」の流れが、NHKには流れているような気もしますが、もっともっと、子供たちの好奇心をはぐくませるような番組を作って欲しいです。