残虐な表現と思う人がいるかもしれませんので、そちら方面に弱い方は、読まないでください。
15日の白昼、ニュージーランド・クライストチャーチのモスク(イスラム礼拝所)で起きた銃撃事件で容疑者の一人は自らの犯行の一部始終をインターネットを使い、17分間にわたり「生中継」していた。
インターネットを使った劇場型の大量殺人事件で、犯行の様子をネットにある動画で、誰でも見ることが可能です。
映像が鮮明すぎて、逆に、まるで映画やゲームのようで、悲惨な痛ましい殺人事件が起きているというのに、気の小さなわたしでも冷静に見てしまいます。
恐ろしいことです。
なんのためなのか、何が理由なのかわかりませんが、犯人は、非常に冷静に車を運転し、モスクの横に車をとめ、敷地内に入っていって、視界に入った人に対して、次々と銃を連射していきます。
そして、行ったり来たりして、まだ息のあると思われる人にトドメの連射です。
敷地外で撃たれた女性が、可哀想でした。
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ニュージーランドのアーダーン首相は日本時間の午後3時半ごろ記者会見し、過激な思想を持った容疑者による「テロ攻撃だ」としたうえで、少なくとも40人が死亡し、20人以上が重傷を負ったことを明らかにしました。
事件は少なくとも2か所のモスクで起き、警察はこれまでに男3人と女1人の身柄を拘束しました。
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イスラム教のモスクを襲ったわけで、イスラム教徒に対してのテロではないかと思われます。
世界的に、外国からの移民が多くなっているし、その中には、イスラム教徒もいて、宗教や生活面での摩擦もあったのかもしれません。
グローバリズムの対極には、民族主義があり、どちらも過激になれば、テロに走ります。
そして、テロはテロを呼びます。
私は、外国人を増やすことには慎重になるべきだと思います。