数年前からタイでも緑茶ブームで、ケーキからアイスクリームから食事まで、抹茶を使ったものもたくさんでてきていますし、ペットボトルの緑茶飲料も多いです。
タイ人は、緑茶にもお砂糖を入れるようで、ペットボトルの緑茶でも、注意しないと甘い緑茶を買ってしまいます。
私は、貧乏なので、むかしから定期的に読んでいた新聞もやめたし、毎月買っていた文藝春秋も3年ほど前にやめました。
今は、情報はインターネットとタイのテレビからだけです。
インターネットは、いろいろな情報がリアルタイムで手に入りますし、基本、通信費以外はただが多いので、とてもありがたいのですが、でも、自分の好むものしか見ない傾向が強くなるから、危険ではあります。
新聞や雑誌でも本でも、自分の好みしか買わないでしょうけどね。
だから、他人からもらう本は、時に新鮮だったりします。
それに、まあ、新聞でもテレビでも、フェイクニュースはあるんだけど、インターネットには、嘘やデマがゴロゴロですから、注意も必要です。
久しぶりに活字が恋しくなって、紀伊國屋のデリバリーを使って文藝春秋を購入してみました。
うちから紀伊國屋までの交通費や時間を考えたら、デリバリーの費用の方がお得です。
Kerry Expressというサービスを使っているようでした。
トータルですと、日本円で2000円近くになります。
それで、トイレタイムの数独や漢字パズルをお休みして、文藝春秋の3月号を読んでいます。
それで、「チャバコ」ってのをはじめて知りました。
たばこのパッケージ風の粉末の緑茶だそうですが、禁煙ブームの時代に、たばこの自動販売機を使っての販売とか、おもしろいですね。
「茶草場深蒸茶」と「茶草場ほうじ茶」「有機煎茶」「有機玄米茶」の全4種があるんだそうで、昨年の帰国時に買ってくればよかったと、実に残念です。
アマゾンでも手に入るようです。
掛川のお茶は、世界農業遺産に認定されている伝統農法「茶草場農法」で作られているお茶が多く、美味しそうです。
ススキなどの枯れ草を保温や保湿や肥料として使っているんだそうです。一手間かけているから、美味しいんだそうです。
タイでは、「おーいお茶」が、緑茶やほうじ茶などの粉末も売っていますが、「Chabacco(チャバコ)」も輸入して欲しいな。
タイは、たばこにうるさい国だから、手続きは、たぶん、個人には無理だと思う。
DON DON : DONKIさんよろしく。