今日は、タイのお正月ソンクランの水かけ祭りの日ですが、昨夜からめまいの症状がでてきてしまいました。
最初に目まいを体験したときには、ついに来たかと驚きました。脳血栓で倒れて、半身不随かと不安でしたが、運良く、病院に行く前に症状が消えました。
症状としては、本当に目がまわるんです。ぐるぐると回るので、驚きました。
立って歩くと、真っ直ぐに歩けないような気がして、ものすごく怖かったです。
寝ていると大丈夫でも、起き上がると目がまわりました。
それからネットで、いろいろと調べて、良性発作性頭位めまい症ではないかと自己診断。
NHKのガッテンでもやっていましたが、こんな仕組みのようです。
三半規管とつながっている前庭には、炭酸カルシウムからなる結晶状の耳石(じせき)が付着していますが、これが脱落し半規管内へ迷入することで良性発作性頭位めまい症が起こると考えられています。
半規管結石型良性発作性頭位めまい症
半規管内に迷入した耳石が、頭位変換(頭の向きを変える)後に重力により管内を移動することで異常なリンパ液の流れが生じてしまい、めまい症状が出現します。耳石の動きが止まったらリンパの流れも止まりますので、頭位変換後、数十秒くらいでめまいが治まります。
クプラ結石型良性発作性頭位めまい症
クプラ(リンパ液の流れを感知する神経)に耳石が付着することが原因のめまい症です。耳石が付着したクプラが横向きになるような頭位をとると、重力によりクプラが刺激され回転するようなめまいが発症します。持続時間は2分以上と長いですが、耳石が付着したクプラが縦向きとなるような頭位(仰向けの状態で少し症状のない側を向く)にすると、めまいは治まります。
****
私の場合には、クプラ結石型良性発作性頭位めまい症かな。
今回で、こうした目まいは、3~4回目ですが、だからといって、今回も、数日で症状が消えるかどうかはわかりません。
今度こそ、もっと大変な病気からの目まいからかも知れません。
救いは、継続しての目まいではなくて、今回は、下を向いたときとか仰向けに寝て起き上がったときに目がまわり、しばらくじっとしているとおさまります。
今回は、歩いているときは、意外と大丈夫なんですが、止まると目が回り始めます。
脳梗塞が怖いですから、両手の指を交互に曲げたり伸ばしたりしてみます。
目まいの方は、とりあえず、首を前後左右に回してみたり、眼球もいろいろと動かしてみたりはしています。
やっぱり、老化プラス運動不足が関係あるのではないかと思います。
普段から気圧の変化などで頭痛が起きたりしています。