先日の宮迫・田村亮の会見に続き、吉本興業社長の会見を見てしまいました。
この間の会見も長かったけど、今日はもっと長くて、ほぼ一日、何も出来ませんでした。昼飯も抜いちゃいました。
人間、話すスピードと頭の回転には共通点があるという人もいますが、もしも、それが本当なら、申し訳ないけど、岡本社長は、頭のいい人ではないのかも知れません。
だって、話がダラダラと長いし、要点をまとめないし、質問に答えていないことが多かった。
もちろん、すべて計算済みで、ダラダラとやって、論点をぼかし、質問する方がウンザリするのを待っていた可能性はあるかもしれません。
口を開けば、「えっとぉ~」で話がはじまり、途中も「えっとぉ~」ですから、岡本社長の「えっとぉ~」が、質問者たちにも伝染していって、会場全体が、「えっとぉ~」状態でしたね。
ネットを見ていると、こんなのもありました。
吉本興業ホールディング会長 大崎洋 松本人志の兄貴分
吉本興業ホールディング兼吉本興業社長 岡本昭彦 元Dダウンタウンマネージャー
吉本興業副社長 藤原寛 元ダウンタウンマネージャー
吉本興業取締役 新田敦生 元ダウンタウンマネージャー
吉本興業取締役 木本公敏 元ダウンタウンマネージャー
音事協専務理事 中井秀範 元ダウンタウンマネージャー
もしもこれが本当なら、吉本興業は、すでに、松本人志興業のようなモノかもね。
岡本社長は年齢も松本人志よりも3つ年下ですし、今田と同じ年で東野のひとつ上ですから、まあ、みんな同年代で、遊び友達的な付き合いもあったでしょうし、ダウンタウンなんかからは、完全に見下されていたのではないかと想像します。
松本からかわいがられている芸人たちにとっても、いくら社長になった今でも、決して恐ろしい存在ではなくて、なめられていたのではないかと想像してしまいます。
藤原寛副社長も同じでしょう。
で、どうしても、なめられたくないから高圧的になっていた面はありそうです。
昔はマネージャーでも、今は社長だから、お前等のことなんかというのが、胸の内にはあったでしょうね。
他には吉本興業ホールディングスの法務本部長・小林良太弁護士が、注目でしたね。
かなり落ち着いていて、けっこうSっぽい感じでしたが、マイクを持つ手は、心なしか震えていた感じで、女性ファンが増えたのではないかと思います。
質問する側に、さすがに鋭いという質問をする人がいなかったのは、テレビ局が吉本の株主で、そのテレビ局の株主が新聞社といった、みんなお仲間だからなのかなと思いました。
さあ、これからどうなっていくのでしょうね。