2019年8月2日金曜日

宝くじの話題

タイ人は、宝くじが大好きで、毎月1日と16日にある発表の前には、いろいろな情報が飛び交い、当選番号が発表されると、やっぱり、あの番号を買っておけばよかったとか、あれは、だれだれの誕生日だとか、いやだれだれが乗っていた車の番号だとか、まあ、賑やかです。

昔からある都市伝説としては、宝くじの当選番号は、インチキで、誰かがコントロールしているというモノです。

そういった話は定期的にでてきて、政府は否定してきています。

昨日も、宝くじの当選番号が発表されました。

一等賞は、387006で、600万バーツ(約2000万円)が賞金です。

一般的には、同じ番号を2枚組とか3枚組とか5枚組で売っていることが多いので、それを買えば、もっと賞金は多いです。

昔は、当選番号が発表になると、1時間くらいで、街中の至る所で「当選番号」と叫びながら当選番号が印刷されたチラシを売る人たちがいましたが、今では、ネットですぐにチェック可能です。

あの商売は、まだあるのかな?

こちらが、そのネットのサイトです。

今回の話題は、5等賞で、その賞金は2万バーツ(約7万円)ですが、当選番号のリストを見ると、5等賞の所に、なんと、全く同じ番号があるんです。

その番号は、354809なんですが、同じ354809が2つも出たわけで、ものすごい偶然で、確率的には奇跡に近いでしょうね。

だから、やっぱり何らかの操作はあるんじゃないかと、インチキ派が、騒いだそうです。

この番号を持っていれば、当然ですが、もらえる賞金は2倍です。