子供の頃から爬虫類が苦手で、ヘビなど姿を見ると身体が凍り付きます。
怖いから、棒きれで叩き殺したりしました。ひどい話で残酷ですね。
でも、思うに、人間のDNAには、爬虫類に襲われ、食べられた記憶が残っているのではないかと思うわけです。
恐竜時代には、そうとうにひどい目に遇わされたのではないかと想像します。
昔の人類の化石とか骨を見ると、頭蓋骨などに、動物の牙で噛まれて出来たと思われる穴があいているモノもあるそうです。
トカゲなら、大きくないから、身体が凍り付くようなことはないけど、突然現れたら、やはり、ドッキリです。
タイの家には、ヤモリがよくいて、天井からぽとりと落ちてくることもありますが、いくら無害だと思っても、ゾッとします。
タイ人には、ヤモリよりもゴキブリが苦手な人が多くて、驚いちゃいます。
トカゲといっても、日本にいるようなトカゲではなく、大型のトカゲもいるわけで、バンコクでは、郊外に住んでいると、時々出会うようです。
バンコクの中心にあるルンピニー公園の池には、よくミズオオトカゲが、出てくるそうで、時には猫とか子犬が食べられる事故もあるそうです。
大きなモノは2メートルを超えるモノもいるそうで、時々、捕獲して、どこかに移しているそうです。
私は、今までホンモノを見たことがなかったんですが、先日、歯医者に行くときに、用水路で見ちゃいました。
シャッターチャンスだと思って、すぐにシャッターを押したんですが、すぐに水中に潜って消えてしまいました。
大きさは2メートル近かったと思います。画像をクリックしたら、少しだけ、姿が見えるかも。
でも、あの大きさで、もしも向かってきたら、逃げるしかないと思います。
「イッテQ」でイモトが「コモドドラゴン」と競争したのは、すごかった。命知らずですね。
人類が、今日まで生きてこられたのは、奇跡かもとか思っちゃいます。