2019年8月20日火曜日

やられたらやり返す

あおり運転とか、無理な割り込みとか、急な車線変更というのは、タイでは当たり前のように起きているわけですが、日本と違うのは、タイの場合には、凶器を持っていることが多いです。

日本だと金属バットとか木刀とかでも最上級でしょうけど、タイは、ナイフとかでは驚かず、やっぱり拳銃ですね。

タイの場合には、みさかえもなくカッとなる人は別として、普通の人は、相手が拳銃を持っているかも知れないと考えます。

それと、タイでは、いろいろな意味もあり、車の運転中は、窓を開けないし、ドアはロックしておきます。

それでも、相手が拳銃を持っていたら、撃たれちゃいますけどね。

道路上のトラブルに限らず、喧嘩の場合には、やられたらやり返すというのもあって、ドライブレコーダーとか監視カメラの切り取られた部分だけでは、事情を間違えてしまうこともあるわけです。

まず、最初に手を出したり、嫌がらせをしたのが誰かは重要です。

手を出すのは、当然無意識ではないですが、嫌がらせというのは、無意識もあるでしょうし、相手の受け取り方にもよるでしょうね。

悪気はなくても、相手を怒らせてしまうことはよくあることです。

それで、仕返しから、トラブルが大きくなっていくわけです。

タイでは、専門学校同士の抗争が有名で、まじ恐ろしいです。長い抗争の歴史もあって、拳銃も爆発物も登場し、無関係の人が命を落としたりもします。

国と国とでもそうですよね。

400年前のことが許せないとか、100年前を忘れはしないとか、恨みつらみがすごいわけです。

やられたらやり返すしかないという心理があるので、問題は、永遠に続いていきます。

朝鮮半島は、中国からは、ずっと属国扱いであっても、中国には強気に出られません。逆らえない歴史です。

日本は、敗戦国になったことから、叩いても大丈夫と勘違いされたわけです。憲法で先制攻撃はしないと言っているわけで、挑発のし放題です。

今回のあのお二人も、実は、あの映像の前の事情はあった可能性はあるかもね。

いずれにしても、ほかでもいろいろとやっているそうで、きっかけは、いろいろだとしても、異常な性格で、薬物疑惑とか、あってもおかしくないかも。

まだ、指名手配される前にネットにあった、「男性は東野幸治で女性は大久保佳代子によるドッキリ」ぢゃねぇというコメントには爆笑でした。