2019年8月24日土曜日

GSOMIAについて

日本と韓国との関係が、いろいろと揺れているわけですが、おもしろいなあと思うのは、日本の新聞やテレビが、日本の側ではなくて韓国の側に立っての報道をしていると感じることがあることです。

公平な目で報道することは重要ですが、どちらかに偏るのはダメですね。

韓国に批判的であることを右翼だとか差別とかヘイトだとか言い出しますが、日本に対する批判なら、何を言っても許されるといった感じのようです。

それでは、韓国や中国の自分たちの国のためなら「愛国無罪」のように韓国や中国の側に立ったら、日本の新聞やテレビとしてはおかしいですよね。

特に日本の海外向けの英字新聞は、日本の立場を海外に説明するためのものだと思うのですが、中には、日本の立場に立たないで韓国の立場を主張している新聞もあり、いったいどこの国の新聞なのかと思ってしまいます。

「韓国の文在寅大統領が、対話と協力を呼び掛けたのに日本が無視した」とまるで、日本が悪いかのように強調。実際には、日本が話し合いをずっと呼びかけてきたのに、それを無視してきたのは韓国の方でした。

しかも「一度韓国を侵略した(invaded)日本」と公然と韓国の言い分の虚報まで書いているわけです。

日本は、韓国併合に関し、韓国と戦争もしていないですし、韓国を武力で侵略したこともないです。

朝日新聞は、過去にも、韓国の慰安婦が日本軍によって強制連行されたと嘘の記事を世界中にばらまいて、慰安婦問題を複雑にした過去もあります。

全く反省しない新聞で、購読すべきではない新聞だと思いますね。

さて、話題のGSOMIAですが、軍事情報包括保護協定といって、親しい関係にある2国あるいは複数国間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定なんだそうです。

日本と韓国の間では、正式名称は「秘密軍事情報の保護に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定」というそうで、2016年11月23日に署名し発効となっているようです。

私は、勘違いしていたんですが、協定は、1年ごとに自動更新されることとなっていて、終了させる場合は更新期限の90日前(8月24日)までに相手国へ通告することとなっているんだそうで、実際に通告されてから、90日後に無効となるんだそうです。

ですから、現在の所は、まだ有効なんだそうです。

そして、重要なポイントが、「秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定」だという点でしょうね。

日本が、韓国との間に不信感を抱いてきているのが、この第三国への情報漏洩とか瀬取りなどの密貿易です。

日本が貿易管理を厳しくすることを決めた件でも、原因は、韓国が第三国へ、兵器に流用できる化学物質を横流ししているのではないかという疑惑からでした。

アメリカのミサイル情報が北朝鮮に流れている疑惑もあるそうです。

なんといっても、今の韓国の大統領以下政府は、北朝鮮が大好きな人たちですから、北朝鮮のためならなんでもさし上げちゃうのかも知れません。

で、日本は、貿易に関しても、軍事情報に関しても、徐々に、韓国に証拠を突きつけているわけで、韓国としては、逆ギレするしかないところまで追い詰められているのかもね。

なんといっても、韓国といえば、火病の国です。

火病というのは、朝鮮民族特有の精神疾患と指摘されている病気で、家族間でのいさかいなどの個人や家庭に起因するものと貧困や苦労などの社会経済的な問題に起因するものなどがあるそうです。

それらを解決しようにもうまくいかないことによる諦め、怒り、悲しみなどを原因とし、疲労、不眠、パニック、切迫した死への恐怖、不快感、食欲不振、消化不良、動悸、呼吸困難、全身の疼痛、心窩部に塊がある感覚などを起こすことがあるそうです。

日本を恨み、愛国無罪で日本を批判し続けることで、精神の安定を保っていたのに、やり過ぎて、嘘がばれたり、追い詰められたりしているので、ついに火病を起こしているのかも知れません。

冷静に物事を判断できないわけで、いくら正論をいっても、無駄の可能性が高いです。

同じ次元で争わず、刺激せず、静観しながら、今まで通り、国際法や二国間の約束を守っていくしかないでしょうね。