旭日旗が自衛隊の旗であることは間違いないですが、自衛隊は、侵略戦争などしないですし、現代に生きる日本人のほとんどは、戦争より平和を望んでいます。
そして、外務省も広報しているように、旭日旗は、大漁旗としても使われているし、応援旗としても使われているし、出産や節句の祝いにも使われています。
旭日旗をモチーフにしたアートは、昔から日本を代表する作家によって発表されています。
例えば、横尾忠則画伯です。
彼の作品は海外でも高く評価され、いろいろな作家にも影響を与えてきています。
ものは使いようで、どのようにも使えます。
今の日本人は、天皇陛下のお言葉のように、日本の幸せと世界の平和を常に願っているわけで、スポーツの世界で旭日旗が振られたとしても、そこには政治的な意味などあろうはずもないのです。
あくまでも、頑張って欲しいという思いだけです。
逆に、旭日旗に政治的な意味があると強調する人たちの方が、好戦的で、スポーツに政治を持ち込んでいるように思います。
2012年までは、誰も旭日旗に抗議などしなかったという話もあります。実際に、世界の人びとは、いまだに、旭日旗のようなデザインをいっぱい使っています。
横尾画伯の縁起物Tシャツが欲しいな。