トラックから39人の遺体が見つかった事件は、世界中で話題になっていますが、ここタイでも、テレビニュースがいろいろと伝えています。
今朝のニュースでは、39人の遺体は、中国人といわれていましたけど、実際には8名以上のベトナム人が含まれている可能性があると、顔写真を出して伝えていました。
6名のベトナム女性は、なかなかの美人のようで、私の妄想としては、売春目的の人身売買かな。
ニュースでは、エージェントに渡航費用としてかなりの額を払っていた女性がいると伝えていました。
東南アジアから海外に売春に行くときには、エージェントが仲介して、渡航費用を事前に支払ってもらうとか、目的地で稼いだお金から天引きにして返してもらうなどの方法があるそうです。
これも妄想ですが、逮捕されたトレーラーを運転していた男性は、なかなかのハンサムで、目つきがちょっと、ゲイかもという印象を受けました。
もしかしたら、女性も男性も売春目的ということも考えられるかもね。
もちろん、地獄のような闇工場での苛酷な労働かも知れませんが。。。
とにかく、これまでのイスラム系の難民たちを見ていると、ヨーロッパの国々への入国は、それほど難しそうではないですし、なぜ、危険な方法で渡ろうとしたのか、理解できません。
まあ、ベトナム人や中国人には、ヨーロッパの事情なんかわからないから、いわれるままに金を払って、命を預けたんでしょうけどね。
たぶん、エージェントが手配した輸送担当が、大馬鹿者で、冷凍車に詰め込んだら、通気がなくて、窒息死することを知らなかった可能性もあるし、冷凍車なのに、冷凍のスイッチを切り忘れた可能性もあるかもね。
まだ、はっきりしたことはわからないですが、海外で働こうとすることは、美味しい話だけではなく、かなりのリスクもあるわけです。
リスクを覚悟して行っても、あとから騙されたとか言い出す人は必ずいます。まあ、自己責任といっても、かわいそうではありますけどね。
貧乏から抜け出すためには、ハイリスク・ハイリターンも厭わないわけですね。