アイドル活動をする20代の女性にわいせつな行為をしたとして警視庁が逮捕した男が、被害者の住所を特定するため、会員制交流サイト(SNS)に投稿された女性の顔写真から「瞳に映った景色を手掛かりにした」と供述していることが8日、捜査関係者への取材で分かった。
今のカメラの解像度はすごいですから、スマホやデジカメで撮影した写真や映像をSNSにアップするだけで、いろいろな個人情報が漏れてしまいます。
写真自体にも、使ったカメラ情報とか場所などの情報が入っている場合もあります。
今回は、自撮り写真の瞳に映った景色から、特徴的な建物を割り出した可能性があるようですが、ほかにも、窓とか車とかに映っているモノもヒントになります。
タダで使えるアプリやソフトで、簡単に写真の大きさは変更可能です。
大きな写真を載せる意味がわからないです。
一度アップした画像は、誰かに勝手に使われることを前提に考えた方がいいです。
私は、面倒ですが、ネットにアップする写真はすべてサイズ変更をして小さくしています。
映像だと、背後の音とか声もいろいろな情報になりますから、気をつけた方がいいです。