捜査関係者によりますと、女優の沢尻エリカ容疑者(33)が、16日、東京都内で合成麻薬のMDMAを所持していたとして、警視庁に逮捕されたことがわかりました。
大物女優の逮捕ですが、来年2020年のNHK大河ドラマ 「麒麟がくる」も大変でしょうね。
交友関係も広そうですし、いろいろな噂もあったようです。
覚醒剤に近い麻薬は、興奮剤で、眠気を覚ますとか、疲れを感じないで作業が出来るとか、食欲を抑えるとか、性的な喜びを増すとか、いろいろな作用があるといわれています。
芸能人たちは、仕事も不規則ですし、集中力が増して眠くならないとかいわれたら、手を出してしまうのかも知れません。
女優の場合には、ダイエットの意味でも、こうした食欲を抑えるモノは魅力に思える可能性もありそうです。
女性は、こうした興奮剤を服用してのセックスを経験すると、抜け出せなくなるといった恐ろしい説もあるそうです。
日本では、麻薬及び向精神薬取締法によって規制されている薬物で、 MDMAの輸入、輸出、製造は1年以上10年以下の懲役。
譲受け、譲渡し、所持は7年以下の懲役。
施用は7年以下の懲役となるそうです。
昨日のテレビニュースでやっていましたが、タイからアイスと言われる覚醒剤の結晶150キロ以上が、ランニングマシーン(トレッドミル)の支柱の金属のポールの中に詰め込まれ、日本に送ろうとしていたところが摘発されています。
逮捕された容疑者の話では過去にも数回東京にいる日本人に向けて送ったとのこと、日本の警察と連絡を取り詳細を調査中だそうです。
密輸しているヤツとか売っているヤツを取り締まらないかぎり、犠牲者や中毒患者は減りませんね。