2020年4月1日水曜日

もしもひとりぼっちになったなら

ウィルスも人間を全員殺してしまったら、自分たちも生き辛くなるから、人類を滅ぼすまでには至らないだろうという考えが多いです。

人口の6~8割の人が抗体を持つと、ウィルスの活動は沈静化するそうです。

それまでは、残念ながら感染は広がるわけで、ワクチンの開発が必要となります。

ワクチンを打つことで、まるで感染したかのような状態になって、体内に抗体が出来、そのウィルスに対する免疫が高まります。

もしも、地球上に自分一人だけが生き残ったと想像すると、なかなか恐ろしいわけです。

みんな死んじゃったので、何をしようと自分の自由で、そのへんに高級車があれば、乗ってもいいですし、美味しそうな食べ物があれば、食べてもいいわけです。

でも、そのうち、電気もガソリンもなくなってしまうわけで、文明の利器と言われるものは使えなくなります。

電気は、風力とか太陽光で、自分が死ぬまでは大丈夫かもしれませんが、電気製品が壊れたら、自分では直せないモノがほとんどでしょうね。

流通が、機能しないわけですから、食べ物もいつまでもつのかわからないです。

無人島に流れ着いて生き延びていく映画はありますが、今いるところで、無人島状態になるのは、なかなか厳しいかも。

犬や猫が生き延びているとすると、野生化して、襲ってくることだってあるかもしれませんし、他にも恐ろしそうな動物はいます。

そうすると、身の安全のために、自分が暮らすところを要塞化して、武器もあった方が安全です。

飲み水と食糧を安定的に得るために引っ越しも必要になるかもしれません。

エアコンが使えないのなら、もっと涼しいところがいいです。

病気になっても薬もないです。

テレビもないしネットもなければ、何をして過ごそうか。

自転車に乗って散策。一人でゴルフ。魚釣り。DIY工作。読書。

せめて友人がいればと思うでしょうね。女性一人でもいいけど、嫌われちゃったら、惨めでしょうね。

猫や犬がいると、食べさせるために、生きがいが生まれるかも。

このように、何か妄想しながら毎日を過ごす。

そして、年老いて死ぬ。