通常のフライトが運行されていないので、タイから出国したくでもできない状況が続いているので、特例としてのビザの無条件延長が出来ています。
9月26日までは滞在できるから、それまでに出国するなり、出国できない証明を用意しなければならないようです。
タイ政府としても、いつになれば通常のフライトが運行できるのかわからないわけで、当然、また、もっと先まで自動延長の可能性はあるかもしれませんが、もしも、フライトが運行されたら、厳しく取り締まりはじめるような気がします。
今は、日本とタイの間に特別機が運航されていて、日本にいるタイ人やタイ人の配偶者やタイで仕事をしている日本人などが、日本のタイ大使間や領事館に連絡をして、必要な手続きをした上で、そうしたフライトでタイに入国している人たちはいます。
といっても、タイに入国後には、日本を出る前に予約した政府指定の隔離施設に14日間滞在して、定期的にPCR検査を受け、許可された人たちが自由行動が出来ます。
特別のフライトですし、隔離施設も自腹ですから、かなりの出費になるようです。
日本人とは直接関係ない条件もありますが、最近出た新たに許可される人たちは以下のようですが、当然、14日間の隔離など厳しい条件が付きます。
1. タイの見本市に参加する外国人は、フェアが終わるまで滞在することが許可。
2. 規則に従う外国の映画撮影クルー。
3. カンボジア、ラオス、ベトナム、ミャンマーからの食品産業および建設のための出稼ぎ労働者。
4.医療観光客。
エリートカードの保持者も入国許可へ
こうした動きから想像するに、一般の観光客などがタイに入国できるようになるのは、通常のフライトが飛んだあと、その国の感染状況が落ち着いていると評価された場合でしょうから、寒くなっていくときに、どのくらいの感染者が出るかなど、不透明なことも多く、10月は無理かもしれませんね。
金の価格が爆アゲの週でした