誰かが必要としなくなったモノたちが、他の誰かの手に渡る。そこには売る人・買う人、それぞれの物語があります。不思議な配達員・陸が商品を届けることで生まれる、“ご縁”がどんな結末に繋がるのか・・・!?深夜に優しく胸に沁みるハートフルなヒューマンドラマだそうです。
こういったハートフルなオムニバスドラマは、好物です。
飯豊まりえさんは、2話の徳永えりさんにちょっと似ていますよね。
私は、メルカリはやったことがないですが、ヤフオクは、大好きです。
日本に帰る度に、中古品を扱うお店を回るのも大好きです。
タイでは、それこそ50年くらい昔から、日本の解体業者の所から、自動車やバイクの部品を取ってきて、コンテナに詰めてタイに送り、それを売ったりする業者も多く、日本の中古品をタイで売るのは、今でも流行っています。
中古自転車だったり、中古のフィルムカメラだったり、楽器から食器、そしてレコードやオモチャなど、なんでも売っています。
これからタイはタイ人には寒い季節で、日本の冬服の中古もタイではいっぱい売られます。
電化製品やコンピューターやスマホなどは、部品に使われている菌やプラチナを取り出す業者もいるそうです。
日本のような人件費の高い国では出来ないようなことを人件費が安い国では出来るわけで、ゴミの山から、売れそうなものを探し出したり、分別したりしている人たちもいるようです。
逆にタイから、ベスパとかサムローとか古い楽器とかを探して、日本に持って帰る人もいました。
今の日本では、なかなか修理をして使うことも少なくなっているようですが、修理すれば使えるようなモノもいろいろとあるわけで、もったないですよね。