2020年11月3日火曜日

Porn Hubの話

 今朝から、ネットでは、PornHubというポルノサイトの話題で騒がしかったです。

無料で見られるモノもありますが、原則有料のプレミアム会員用の映像が多いそうです。

昔は、無修正の写真とか映像なんか、どんなに見たくても見る事が出来なかったわけで、男の子の場合、学生の頃は、もう妄想が膨らみ、ズボンの前も膨らみました。

男性用の週刊誌を悪ガキが持ち寄って、外国人のおっぱいを見て、ハアハアしたモノでした。

学校行事として廃品回収とかあって、各家庭から要らないモノを学校に集めて、有志たちが教師の指導の下に廃品の山を整理し、業者に売っていました。

整理する作業は汚いですし、大変でしたが、でも、お宝が出てきたりすることもあって、それを楽しみに頑張るわけです。

エロ小説なんか出てくると、作業をやめて、読むわけです。【やめて、それだけはやめて】とか文字でも興奮しました。

さて、インターネットの普及にもやはりエロ路線は大いに貢献したと思います。

無修整の写真や映像がただで見る事が出来るし、いくら無修整の写真や映像が非合法の国でも、見たことだけで、逮捕されることもほぼないわけです。

だから、未成年も大人も家族に秘密で見るわけです。

そんな無修正映像のサイトで有名なPornHubがタイ政府によって、遮断されたんだそうです。

タイからアクセスすると、こんな画面になります。



ところが、VPNを使って、タイ以外からアクセスすれば、普通に見る事が出来ます。(一応ぼかしを入れています)


それで、一部のタイ人たちが、国民の見る権利を妨害するなと抗議をしているそうです。

中には高校生も混ざっていて、インタビューされていましたが、LGBTQの男の子らしいのですが、こういったサイトが無いと、性犯罪が増えるとか、性教育として、一般の人たちとは違った性癖の人たちにも、いろいろな性行為があることを教えてくれるとか、まあ、過激なことを言っていました。

他の女性は、逆の立場からの抗議で、なぜ、今まで規制しなかったのかという意見でした。

彼女は、リベンジポルノの犠牲者で、彼女の映像をこのサイトにアップされたんだそうです。

彼女は、もう半年以上前から、こんなサイトは遮断すべきだと抗議を続けて来ているそうです。

彼女曰く、このサイトは、エロだけではなくて、ギャンブルの広告もやっていて、そちらの利益配分をタイの警察などが受けている疑惑があるとも言っていました。

だから、タイでは違法なはずのサイトが、今まで規制をされてこなかったのだと。

世の中には、いろいろな考えもあり、いろいろな人がいますから、どんなことも一概には言えないこともありますが、わたしは、成人に関しては、自分達の持ち物をわいせつ物にすることはないと思います。

ただし、過激な行為とか残虐な行為で他人を殺傷するようなことは、禁止して当然でしょう。

狐とタヌキの化かし合い、嫌いではありません。