2021年5月8日土曜日

ドラマ「半径5メートル」

 女性週刊誌の編集部を舞台に芳根京子さんと永作博美さんが、女性のモヤモヤしたいろいろな話題に取り組みます。

脚本が橋部敦子さんだそうで、なかなかおもしろいです。

橋部敦子さんをwikiで調べてみたら、いっぱいある中でわたしが見た以下のようなドラマを書いていた人でびっくりでした。

『僕のいた時間』(2014年、フジテレビ系) 出演:三浦春馬、多部未華子、斎藤工

おやじの背中『父の再婚、娘の離婚』(2014年、TBS系)出演:國村隼、尾野真千子、桐谷健太、中田喜子

『ゴーストライター』(2015年、フジテレビ)出演:中谷美紀、水川あさみ

『A LIFE〜愛しき人〜』(2017年、TBS)出演:木村拓哉、竹内結子[2]

『僕らは奇跡でできている』(2018年、カンテレ/フジテレビ系)出演:高橋一生

『知ってるワイフ』(2021年、フジテレビ系)出演:大倉忠義、広瀬アリス

『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(2021年、テレビ朝日)出演:小芝風花

2話のテーマは、出張ホストで、セックスの話題など、昭和のドラマでは考えられなかったほど、自然に語られていて、時代は変わったし、欧米の映画やドラマの世界観と同じになってきているなと思いました。

今はフェミの時代だし、MeTooだし、風俗だって、男性だけのものではないわけで、女性用のホストとか性感マッサージとかもあるわけです。

アダルトグッズも女性が考えた女性用のものも人気だそうですし、AVなんかも女性用に作られているものがあるそうです。

男性と女性とでは、求めるところも母妙に違っているようですし、考え方の違いから、揉めたりもするわけです。

2話では、子宮頸がんの話も出ましたが、女性にとっては、子宮筋腫とともに、大変なことで、男性には理解できないことも多いようです。

芳根京子さんが自然な演技で素敵です。