私が使ってきたパソコンは2011年に買ったもので、OSはウィンドウズ7のまま使い続けてきました。
時代はウィンドウズ8になり、ウィンドウズ10になり、ついにウィンドウズ11になりましたので、そろそろ新しいパソコンを買いたいと思うようになっていました。
といっても、CドライブをSSDに換えてからは、起動も早くなったし、全くストレスなく使えているので、もう少しもう少しと、1年くらい先送りにしてきていました。
今年の誕生日に弟がウィンドウズ11とSSDをプレゼントしてくれ、バンコクまで送ってくれました。
無事届いたので、やっと新しいパソコンを買うことにしました。
今使っているのが10年使えたので、とにかく長く使えるものをとリクエストして、必要なものを選んでもらいました。
なんでも仮想通貨のマイニングに使う人が多いからとかで高性能なビデオカードがかなりの高値のようでした。
おいおい詳しいことを書いていくつもりですが、とりあえず、パソコンを新しくして、以前にも何度もやってきているように、新しいOSをクリーンインストールしたわけですが、最初に躓きました。
最近はケースにDVDドライブを入れるスロットがないものが多いのですが、もらったウィンドウズ11ProはDVDに入っているので何とかDVDを内蔵できるケースで組んでもらいました。
普通は、スイッチを入れてBIOSに入って、DVDからの起動とすれば、自動的にインストールが始まるわけで、今回も問題なく作業が進み始めて、プロダクトキーを入れるところまでは問題がありませんでした。
ところがキーを入れて次に進もうとしたら、このパソコンはウィンドウズ11を使うための最低基準を満たしていないとのエラーメッセージが出て、何度やっても前に進めませんでした。
考えられるのは、ハード的なトラブルかソフトのトラブルでしょうから、多分SSDに問題があるのではと思ったわけですが、ネットでいろいろと調べたら、マザーボードに問題があるようでした。
TPM 2.0がサポートされていないとインストールできないって書いてありました。そんなの聞いていないよ状態で、せっかく買ったマザーボードなのに買い替えかとがっくりしました。
でも、いろいろと調べれば、解決方法もあるかもと、いろいろなサイトを見ていたら、こんなサイトがありました。
マザーボードのTPM 2.0(Firmware TPM)を有効にする方法(Intel CPU用ASUS製マザーボード) | TSUKUMO サポートFAQ
BIOSを見たら、これができるマザーボードだったので、何とかクリアーできて、無事先に進め、インストールできウィンドウズ11プロ環境の新しいパソコンとなりました。
いつもながら、ハラハラドキドキの作業でも、無事終わったら気分爽快。