世界中にはたくさんの言葉がありますが、それぞれ特徴もありますから、外国でも日本でも、その真似をして笑いあうことがあります。
日本ですとタモリが、おかしな、それっぽい外国語を話して笑いを取るのが有名ですが、タモリよりも先に、藤村有弘さんが有名でした。
ものまね 外国語 fake languages telegram ver. 1973
藤村有弘さんは本当に面白かったです。
タモリ対談では、お二人の掛け合いを見ることができます。
ちょっと違いますが、トニー谷さんという天才もいました。
どこの国に行っても、そこの国の人たちの特徴を強調して英語を話すと、めちゃ受けます。
万国共通で、外国人が日本人の話す英語をまねるのも多いです。
日本にもいろいろな方言があるように、どこの国にも方言がありますし、多民族国家も多宗教国家もありますから、異なる民族をからかったりすることは、日常的にあるようですが、深い意味はなくて、冗談の範疇のような気がします。
最近の日本は、すぐに差別だとかヘイトとか言い出す人が多いですが、悪質でない限り、まあいいじゃんと思ってしまいます。
ドイツ語のRは有名ですが、同じドイツでも、北部のRは、南部のRほど強くはないですし、巻き舌は、アラブ諸国とかインドとかも有名ですよね。
アメリカ人の話す英語でも、アフリカ系の人たちやイタリア系の人たちやスペイン系の人たち、中国系の人たちの話す言葉には特徴があったりもしますが、アメリカで生まれ育ったら、特徴が薄くなる傾向はあると思います。
時代とともに言葉は変わっていくので、一つの言葉で、その時代背景が解ったりもします。
インターネットで検索すれば、いろいろな特徴ある英語を聞くことも可能な時代で、楽しいです。
外国語を話すときには、多少の下ネタとかジョークを含めると、ほとんどの場合には、より仲良しになれると思いますが、中には、そういった話を嫌悪する人もいますから、よく相手を見ないと大変なことになってしまいます。