今日放送された「そこまで言って委員会NP」でメディアについてやっていました。
最近の若い世代は、テレビを見ないのではなく、テレビを持っていないということらしいです。
だから、スマホやタブレットやパソコンで見ることができるTverなどで、テレビ番組を見ている若者はかなり多いんだそうです。
そして、実際には違法なんだけど、YouTubeやTikTokなどにアップされているテレビ番組や映画を見ている若者も多いそうです。
この話を聞いて、これって海外で生活をする日本人と同じじゃんと思いました。
海外でも新聞を購読し、テレビで日本のテレビ番組を見ている人もいると思うけど、パソコンやタブレットやスマホで、ニュースを知り、テレビ番組を見ている人もいると思います。
私の世代だと、紙媒体で育っているから、最初はパソコンの画面で見るニュースは頭に入ってこない時期もありましたが、何事も慣れちゃいますね。
若い世代は、タイパ(タイムパフォーマンス)を考えているそうで、録画されたものを倍速で見る人も多いそうです。
映像なんかもYouTubeよりも短いTikTokだし、SNSも短い文章が好まれるんだそうです。
試しに保存している動画を倍速で見て見たところ、少し疲れるけど、これも慣れるんじゃないかと思いました。
映像なんかもスマホで見る人のことを考えて作る必要があるようです。
時代が、デジタルになっているからこそ、若い世代には、昭和のものが好まれていることもあって、レコードとかカセットテープとかフィルムカメラとかが値上がりしているそうです。
この辺の感覚は、私個人の感覚と共通している部分もあるような気もします。