2023年11月9日木曜日

マンホールの話 その1

 バンコクでは、このところ、道路にある地下に続く作業用の穴をふさいている大きな蓋が壊れたり落下する事故が続いていています。

今のところ、原因は、積載量オーバーのトラックの重さに耐えられなくなったのではないかと見られています。

タイでもトラックの積載量の制限はあって、最大25トンだそうです。

ところが、業者としては一度に運ぶ量を増やした方が利益になるので、積載量オーバーのトラックが多く、道路が損傷するし、事故につながると問題となっています。

政府は、もちろん重量チェックをして、適正重量のステッカーまで販売しているそうですが、当然偽造する人も出てきます。

さて、マンホールの歴史についてCopilotに聞いてみました。

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マンホールの歴史については、以下のような情報があります。

- マンホールとは、地下の下水道や電気・通信ケーブルなどの管理を目的として、地上から出入りできるように地面にあけられた縦孔です。

- 世界で最も古いマンホールは、紀元前4000年頃に古代インドの都市モヘンジョ・ダロで作られたものだとされています。ここでは、水洗便所と排水溝でつながった地下浸透桝が築造されていました。

- その後、地中海沿岸の都市や古代エジプト、古代ローマなどでもマンホールが作られました。古代ローマでは、クロアカ・マキシマと呼ばれる巨大な下水道が建設され、マンホールの蓋にはSPQRの文字が刻まれていました。

- 日本で最初の下水道は、1881年に横浜居留地で作られたもので、神奈川県御用掛の三田善太郎がこの下水道の設計を行いました。そのときにマンホールを「人孔」と翻訳したのではないかと言われています¹³。

- マンホールの蓋は、通常、鋳鉄製で重量があり、丸い形状が多く採用されています。これは、蓋が穴に落ちないようにするためや、圧力や衝撃に強くするためです。マンホールの蓋には、自治体の花や市章などの意匠が描かれていることが多く、観光の目玉になっている場合もあります。

以上が、マンホールの歴史に関する情報です。マンホールは、古代から現代まで、人々の生活や文化に密接に関わってきたものなのですね。😊.

AIが描いたバンコクのマンホール