Stable-diffusionは、AIに指示を出して画像を生成してもらうプログラムですが、描いてくれる画像は、時に自分が思っているような画像ではなかったりもします。
思いのほか、顔が鮮明ではなかったり、時には裸の画像が出てきたりもします。
もちろん、自分が望まない画像の指示を書き込めば、ある程度は防げますが、それでもやってみないと結果がわからないというのは、多くの人間の好奇心に響くのではないかと思います。
Stable-diffusionには、拡張機能として、いろいろな機能を追加できるのも楽しいのですが、今日学習したのは、ポーズを指示するための機能で、通常のように文字で指示を出すのではなくて、自分が欲しいポーズをサンプル画像から抽出して、線画を動かすことで、腕や足などを動かして自分が望むポーズをとらせることができる機能です。
例えば、こんな画像があるとします。
それをStable-diffusionにある拡張機能Open Poseを使って簡単な線画にしてもらいます。
この右側にある線画の関節を動かすことでポーズを変えることが可能になります。
まだ、頭で考えるようにうまくいかないですが、こうした作業から、自分が望むポーズの画像を描いてもらえるようです。
例えば、こんな感じに。
新しい知識を身につけるのはいくつになっても楽しいものです。
もっと高性能のグラフィックボードがあれば、Stable-diffusion動画ももっと作れるんだろうな。