2024年3月17日日曜日

Stability Matrixを入れてみた

 AI画像生成を知ってはや半年。面白そうだとはじめ、Stable-diffusionというプログラムにたどり着き、無料でAI画像が無制限に作れるので、面白くてハマりました。

AI画像を作って、それを動画編集ソフトを使ってスライドに音楽をつけてYouTubrにアップすることを始めました。

チャンネル登録者数も、なかなか増えなかったけど、もう少しで300名というところまで頑張ってきました。

そんなある日、Stability Matrixというのを見つけました。

かなり以前からあるようですが、最近になって注目されているようで、いろいろな人が紹介をしているようです。

Stable Diffusionを楽々導入!Stability Matrixの使い方解説【完全ガイド】

おもしろそうだとは思ったけど、今使っている環境がおかしくなっても困ると、少し躊躇していましたが、思い切って昨日導入をすることにしました。もちろん無料です。

解説ビデオを見て、その通りやったら、何の問題もなく入れることができました。

今日は、実際に画像生成をしてみたところ、どれも問題なくできましたので、興味があって、パソコンの能力が、一定以上あるのでしたら、試してみる価値はあると思います。

有料での画像生成は色々とありますが、無料でほぼ無制限に作成できるのは、Stable-diffusion一択ではないかと思います。

パソコンにStable-diffusionを入れるには、多少のパソコンの知識が必要で、少し敷居が高かったのですが、Stability Matrixならマウス操作だけで、簡単に導入できちゃいます。

新しいことに挑戦をすると、少し不安でドキドキしますが、うまくいったときにはうれしいものです。

まあ、それがどうしたという趣味の世界ですけどね。

私のYouTubeチャンネル登録よろしくね。





2024年3月11日月曜日

寺山修司の話

 寺山修司さんは、歌人、劇作家、詩人、俳人、映画監督、脚本家、作詞家、評論家など、多くの分野で活躍した人です。

寺山修司さんは、前衛演劇グループ「天井桟敷」主宰したことでも有名です。

私は、一度だけですが、渋谷並木橋にあった天井桟敷の劇場に行ったことがありました。

一回が喫茶店になっていて、そこにちょうど競馬新聞を読んでいた寺山修司さんがカウンターに座っていたことを覚えています。

「ガイヤの夜明け」で、イマーシブシアターについてやっていて、今、日本ではいろいろな施設で観客参加型の演劇が注目され始めていると聞き、それなら、50年前の天井桟敷がやっていたことじゃんと思い出し話わけです。

当時の天井桟敷は、劇場の中でも観客を参加させる試みをしていましたが、外洋に繰り出しての演劇も実験的にやっていて話題になっていました。

日本だけでなく、ヨーロッパでもやっていました。

ただ、街頭では、問題も多く、話題にはなっても長続きはむつかしかったようです。

私が、劇場で見た演目は、「時代はサーカスの象に乗って」でしたが、内容はよく覚えていません。

覚えているのはベースギターのシーザーさんのカッコよさくらいでした。

もう一つは、劇の終わりに、一つのバスケットボールを投げて、そのボールを受けた人がひとこと話すというもので、ボールを受けた人たちが、なかなか面白い話をするので、事前に仕込まれたサクラだろうと思った瞬間、私のところにボールが来て、頭が真っ白になりました。

何を話したのか全く記憶にないけど、まとまりのないつまらない話をしたに違いないです。

現在の「イマーシブシアター」は、いろいろと洗練されているような気がするし、参加型、体験型の演劇でも旅行でも、魅力的だと思います。