私は、海外生活が長く、厚生年金等には加入してこなかったのですが、国民年金だけは、父親から国民の義務だからといわれ、いやいや日本にあった口座から自動引き落としにしていました。
年金の受給資格最低年数の25年間の支払いが終わったと同時に、非居住者で海外に滞在しているからと、その後は支払い免除にしてもらいました。
そして、前倒しで受け取ることができると、受給できる年齢になってすぐに手続きをして、海外にある口座に送金をしてもらっています。
25年間しかかけていないし、前倒しで受給しているしで、2か月に1度7万円ほどですが、送金されてきます。
円安の影響をもろに受け、金額を見るたびに情けないです。
でも、おかげで、現在ほんのわずかでも年金が送金されてくることはありがたいことです。現在無職ですから、これが唯一の収入です。
だから、何とか収入を増やそうと、YouTubeにて収益をと頑張っていますが、なかなか思い通りにはなりません。
今日、年金機構から手紙が届き、海外送金先銀行のSwift Codeなどを記入して、送り返してくれとの連絡がありました。
年金の受給を始めるときに、送金先の銀行のSwift Codeをスマホを使ってネットで必死になって調べて、その時にも記入していますが、いい加減な仕事ですね。
それに、こういったことこそ、インターネットでオンライン化すればいいのにと思います。
もちろん、年齢的に、ネットが苦手の人もいるでしょうから、どちらか便利な方を選べるようにすればいいと思います。
これだけ国際化して海外にいる日本人も増えているのですし、可能な限りオンライン化、デジタル化したほうが経費の節減になるでしょうし、便利だと思うけどな。
大使館の領事部は、日本の役所の機能をもっと多く持たせて、期日前選挙だけでなく、いろいろな手続きを海外でできるようにすべきだと思う。
給付金なども海外居住者には出さないとか、ものすごく不平等だと思う。