2024年11月12日火曜日

グラフィックカードの故障?

 最近AI画像生成でFlux.1を使って画像を作ってきているのですが、私のパソコンに入れているグラフィックカードのRTX3060ー12GBですと、画像生成のたびにメモリー不足とのメッセージが出ているのですが、無視して生成を続けてきていました。

無理しているから、ものすごい発熱で、パソコン本体もかなり熱くなっています。

パソコンの敵の一つが、この発熱で、高温にさらされての作業を続けていると、いろいろな不具合も起きてきます。

パソコンの基盤には、多くのコンデンサーが使われているのですが、このコンデンサーが発熱に晒されて、膨張して壊れたりすることもよくあることなんだそうです。

AI画像生成には、パソコンのCPU以上にグラフィックカードのGPUに依存しているそうで、高性能のGPUが必要となります。

世界的な半導体不足で、コロナ騒ぎの前から、グラフィックカードの高値が続いてきています。

以前は、グラフィックカードの使い道といえば、ゲームで遊ぶためでしたが、その後、仮想通貨の採掘に使われることでも注目されています。

**マイニングとは、コンピュータの作業に協力し、その報酬として新たに発行された仮想通貨を得ること。採掘とも呼ばれる。英語では「採掘」の意味する「マイニング」が使われている。

それ以外にも最近の車には多くの半導体が使われているし、家電にも使われているから、世界的な半導体不足が続いています。

先週から、時々画面が暗転して、しばらくすると、また普通に使えるようになり、またしばらくすると暗転するといったことが何度も繰り返されてきたので、そろそろグラフィックカードの買い替え時期かと、いろいろと調べていました。

とりあえず、AIにこんな質問をしてみました。

「モニターが3分おきくらいに暗転し30秒ほどでまた復旧します。それが繰り返されるのは、グラフィックカードの故障でしょうか?」

それに対してのAIの答えが以下でした。

**モニターが暗転して復旧する現象は、いくつかの原因が考えられます。グラフィックカードの故障もその一つですが、他にも以下のような原因が考えられます:

接続の問題:HDMIやDisplayPortケーブルの接続が緩んでいる場合、モニターが一瞬暗転することがあります。

ドライバーの問題:グラフィックカードのドライバーが古いか、正しくインストールされていない場合も同様の現象が起こることがあります。

電源管理の設定:NVIDIAのグラフィックカードを使用している場合、電源管理モードを「パフォーマンス最大化」に設定することで問題が解決することがあります。

ハードウェアの故障:もちろん、グラフィックカード自体が故障している可能性もあります。**


これを上から順番に確認していったわけですが、グラフィックカードの電源管理というのは今まで未経験でしたので、やってみたところ、検索して見つけた電源管理のお奨め設定でやってみたところ、今のところ、画面の暗転は起らず、問題は解決しているようです。




2024年11月8日金曜日

新しい遊びを見つけてしまった

私は貧乏なので、基本無料のサービスだけを使うように心がけています。

もちろん、必要だと思えば、なるべく安いものを捜して有料でも使います。

昨年末に偶然AI生成画像を見つけて、この1年、ずっと作り続けてきていますが、それも、無料で使えるものを使ってきています。

今回も偶然に、無料でAI動画を作る方法を見つけてしまいました。

今まででも、無料でAI動画を作ることは可能でしたが、無料には透かしが入るとか、作れる動画数に制限があるとか、女性などの動画にはエッチな要素がなくてもNGが出ることもあります。

ですから、自分のパソコンで作るAI画像やAI動画は魅力的で、早く出てこないかなあと待ち続けていました。

今回見つけたのは、まずPinokioというプログラムを自分のパソコンに入れて、それにCogStudioというプログラムを入れて、そこからAI動画を作るというものだそうで、早速やってみました。

めちゃくちゃ難しそうでしたが、実は、クリック一発でインストールできるようでした。

ただし、私のパソコンが非力なためか、とにかく、めちゃくちゃ時間がかかりました。

途中で、何か問題があるのではとか、私のパソコンでは無理かもとか、いっぱい考えちゃいましたが、スッポンのように噛み付いたら離さないをモットーにパソコンいじりに関しては心がけているのでとにかく待ちました。

その結果、無事にCogStudioを起動させることに成功し、早速、テキストから動画を作るのに挑戦して、できたのがこちらでした。

作ることができる動画は6秒のものだそうです。


アニメ風の動画だったからか、思ったよりは時間はかかりませんでした。

次は、画像からその画像を動画にすることに挑戦。

元になる画像はこちら



こちらはさすがに時間がかかりそうです。


なんと34分かかりました。たったこれだけの動きを作るために。

まだまだ改良されていくのでしょうし、これからが楽しみです。