2025年9月13日土曜日

Google FlowでVeo3を無料で使ってみた

 YouTubeを見ていたら、偶然にGoogle FlowでVeo3を無料で使うことができるらしいと知りました。

無料大好きな私ですから、早速、Google Flowを検索し、オフィシャルサイトに行って、Googleアカウントでサイン・インしてみました。

https://labs.google/fx/ja/tools/flow

無料ですと、100クレジットをもらえるようです。

新しいプロジェクトをクリックすると、テキストからAI動画を作成するか、フレームからAI動画を作成するかを選べます。

無料の場合には、Veo 3-Fastでも作成になり、作成する動画を横向きか縦向きかを選び、作る動画の数も、1つから4つ迄選べるようです。

一つのAI動画の長さは8秒と決められているようです。

使用するクレジットは、一つのAI動画につき20クレジットのようです。

ですから、一日につき5つの動画までは作れるようです。

AIStudioを使うとVeo2でもAI動画が作れましたが、Veo 3は音声まで入れてくれるとのことで、前から興味を持っていましたが、無料では使えないと思っていたので、今回初めて使ってみました。

https://aistudio.google.com/

とりあえず、最初にネットにあったサンプルのpromptで作ったAI動画がこちらです。

まだ作り慣れていなくて、ちょっと音が大きいようなので、再生時の音量に気を付けてください。

無料で作ったAI動画には、右下にVeoのウォーターマークが入るようです。


もう一つは英語で話すAI動画です。


今度は、自分作ったAI画像をアップロードして簡単なプロンプトをつけて作ったAI動画がこちらです。


短いけど、なかなかいい出来じゃないかと思います。

もう一つは、自分で作ったAI画像に、もう少し複雑で、オリジナルのリップシンクをつけて、話をしてもらうAI動画を作りました。

ちょっとなまっていますが、おもしろいです。

自分で、テキストから音声を作るアプリを使えば、もっと簡単にオリジナルの音声もできますが、8秒では、限りがあります。

これから、どんどん進化していくでしょうから、無料でも、十分に面白いものが出てくるのも時間の問題でしょう。

若い人たちには、どんどん遊んで欲しいAI動画です。