世の中には知らないことがいっぱいありますが、知らないでも少しも困らないこともあるけど、知らないと苦労することもたくさんありますね。
普段は、デスクトップを使っているので、ノートパソコンを使うことは、ほとんどありません。たまに使おうとしたら、無線LANが、使えません。
いろいろと設定を見ても、原因がわからず、どうしてもネットにつなぐ必要がある時には、USBで接続するディバイスを使っていました。
ところが、そのディバイスまで使えなくなってしまう、もうどうしていいかわかりませんので、そのままにしておきました。
胃の調子がよくないから、このところ緑茶やコーヒーを断っていましたが、昨日、コーヒーが飲みたくなって、心配しながら、薄めのコーヒーを飲んだのですが、久しぶりだったためか、目がさえちゃって、寝付けなくなってしまいました。
することもないから、ノートを取り出して、ウィンドウズの入れ替えをしてみました。
ちょうど、昔使ったことがあるソフトを使いたかったこともあり、それをウィンドウズ7の64bit環境に入れようと思ったら、ダメだったので、ノートを32bitにしてから入れてみようと思って再インストールしてみました。
まっさらな環境でも、やはり無線LANは使えず、ガッカリでした。
でも、ウィンドウズXPで使っていたソフトは、入れることが出来ました。
いっこうに眠くならないので、また、ドライバーをいろいろと探したり、なんとか無線LANをと、試行錯誤しましたが、やっぱりダメでした。
そして、朝の6時になって、寝ることにしました。
3時間ほど眠ってから、再び再挑戦で、ネットで、いろいろと原因を調べていました。
そしたら、今まで気が付かなかったことを発見。
ノートの種類によっては、無線LANのオン・オフの切り替えスイッチが横とか前の部分にあると書かれていました。
DVDのトレイを出したり、USBを刺したり、電源を刺したりはしましたが、前面には、電源などのLEDがあるだけだと、老眼ですし、注意深く見たこともありませんでしたが、な、なんと、そこに無線LANの切り替えスイッチがありました。
ちょっと見えにくくて申し訳ないですが、いわれてみると、確かにありました。
バッグから取り出すときかなんかに、スイッチを切ってしまって、それに気が付かないままだったのです。
スイッチを入れたら、何事もなかったかのように、無線LANが使えるようになりました。
無知であったがゆえ、大いなる時間の無駄、大いなる苦労でしたが、まあ、得るものもありました。それに、スッキリしました。
結局、もとのウィンドウズ7の64bitをもう一度最初から入れ直し、現在、アップデートファイルの更新をやっているところです。