2018年4月11日水曜日

通信機能付バイタルサイン測定機器

自転車に凝った時期があって、自転車を買って、自転車に走行時の速度や走行距離を測るための器具を取り付けました。

 前輪のスポークにこの1円玉よりも小さな器具を取り付けて、前輪の回転数を測定します。回転数にタイヤの円周をかければ、走行距離がでます。
 フロントフォークにこの器具を取り付け、上の写真の円盤が1周するのをカウントします。そして、それを無線で、下の写真にある器具に送ります。

ハンドルの手前にある光っているのが、表示する器具で、時間表示やストップウィッチ、速度、走行距離などが表示できます。

これ以外に、胸にベルトを巻いて、心臓のところに心拍数を計る器具を取り付けて、それを無線で腕時計型の表示器具に送ります。

もう5年以上前のことで、今は、もっと高性能な器具も出ていることでしょう。

最近は、ウォーキング用とかランニング用のツールもでているし、スマホのアプリやGPSとの連動が素晴らしいようです。

歩く速度や距離やコースをアプリに記録します。驚いちゃいます。

そして、最近は、体重計でも、体重以外に体脂肪や骨密度などが測れて、それを無線でパソコンのソフトスマホのアプリに送ることが出来るものも出始めているそうです。

血圧計や体温計、そして、血糖値を計る器具なんかも通信できるモノがあるそうです。

通信といえば、家電にも通信機能を持つものが増えているし、デジカメなんかも、今や、多少時間はかかりますが、wifiでパソコンやスマホに写真や映像を送れます。

なんでも無線でつながると、コードがからんだりすることもなく、便利ですが、便利なモノには、裏もあって、悪用される危険もあると思います。

これからは、スマートウォッチが、どんどん進化してきそうですよね。