日本でお茶といえば、まず緑茶ですが、お茶にもいろいろな種類があって、世界的には、紅茶とか中国茶かもしれません。
子供の頃、はじめて飲んだ紅茶は、砂糖を入れているし、ウィスキーを一滴たらしてもらって飲んだので、いい香りがして甘くておいしかった。
レモンスライスを入れてのレモンティーもいい香りがしました。
コーヒーは、飲んだあと、すぐに便意を催すこともあり、あんまり好きではありませんでした。
緑茶は、おいしいとか以前に、必ず食事の時に飲むものでした。
名古屋の予備校に通ったとき、バス停までの歩道に、お茶屋さんがあって、道路脇で、ほうじ茶を機械で煎っていました。その香りがたまらなくいい香りで、ほうじ茶は、大好物です。
21世紀になって、世界的に、日本食ブームもあってか、緑茶も飲まれるようになってきています。
緑茶とか抹茶のお菓子とか、化粧品とかもたくさんでています。
タイでも、緑茶飲料が、大量に出回ってきています。
タイの飲み物は、みんな甘過ぎですが、緑茶にも砂糖が入っているから、最初飲んだときには、ひっくり返りそうにびっくりでした。
その後、日本人には嬉しい無糖の緑茶が、やっとでてきています。
ほうじ茶や麦茶もでているし、いろいろと飲み比べてから、好みのものを買うことも出来ます。
値段は、だいたい500mlで1本30バーツ、約100円です。
粉末の緑茶やほうじ茶も輸入されています。濃いお茶なんか、かなり期待したんですが、期待外れでした。
無糖の新しい緑茶がでると、すぐに買って飲んでみます。
でも、何か違うんですよね。おいしい緑茶がありません。茶葉で日本から持ってきても、タイのお水では、ダメなのか、やはり、ちょっと違います。
そんななか、こちらのお茶を買って飲んでみたら、まあまあいける感じでした。
当分、このお茶をキープします。
人生、お酒もタバコもたしなまず、賭け事も風俗も無縁で、高いコーヒーも飲まないで暮らせば、かなりの節約が出来ますね。
ただ、節約できないのが、持病のためのお薬代です。