2018年12月3日月曜日

再生可能エネルギー

多くの日本人は、原子力発電の恐ろしさを痛感して、やっぱり、再生可能エネルギーがいいというのが、多くの人の考えではないでしょうか。

原発は、事故が起きたら、本当に恐ろしいわけですが、じゃあ、原発以外の水力発電や火力発電、太陽光発電などは、事故がないのかといえば、事故が起きたら、みんな悲惨ではあります。

ただ違うのは、その影響が及ぼす期間と範囲でしょうね。

一時、もてはやされていた太陽光発電も、最近では、いろいろな問題も指摘されてきていて、伊東市のような訴訟も起きています。

太陽光発電の問題点は

景観を損ねる。。。。。。これは、災害ではないですね
地すべり・土砂崩れ。。。これが、恐ろしい
反射光。。。。。。。。。これは、被害を受けたら最悪
廃棄パネルの処理問題。。これは、これからいろいろと出てきそうです
強風で飛ばされる危険性。台風で問題がありました
建物の耐震性などへの影響は、雨漏りとか地震の時の安全性とかなど

洪水や台風の時に問題になったのは、感電とか漏電の問題ですね。まだ、わかっていない問題もあり、太陽光発電はクリーンで安全という神話も壊れはじめています。



風力発電ももてはやされていますが、やはり、問題はあります。

騒音問題が起きることがあるし、低周波音による人間への健康被害がでることがあるそうですが、一番の問題点は、発電量が安定しないことでしょうね。


ダムも、耐用年数の問題もあるでしょうし、万が一事故が起きたら、ラオスであった事故のように、大変な被害が予想できます。

火力発電は、地球温暖化との関係もいわれているし、はっきり言って、美味しいだけの発電方法は、ないのでしょうね。

得るモノがあれば、失うモノもあるという、昔からの当たり前の法則ですね。