このところ、ニュースで、何度か耳にしているのが、Tumblr (タンブラー)という、ブログサービスです。
私は、数年前に登録だけして、何もしないでいましたが、今回のニュースで、やれ、イケナイものをアップした人が逮捕されたとか、アダルトコンテンツを投稿禁止にしたとか、なにやら興味深そうだから、いろいろと調べてみました。
そしたら、AIによるチェックシステムが、まだ、開発途上のようで、いろいろと混乱しているそうです。
人間が見れば、猥褻ではないものでも、まだ未熟なAIが判定すると猥褻の評価になって、警告が発せられるようです。
沖縄名物サーターアンダーギーの写真もAIにとっては「玉玉」に見えたのか違反警告を受けてしまったとか。
警告をさせて話題にしようとしているんじゃないかと思ったりもするわけですが、悪気がないのに警告されたら、気分を害するでしょうね。
インターネット上には、いろいろなコンテンツがころがっているわけで、違法なものもあるし、卑猥なものから、見るに堪えないようなものもあり、そういったものなら規制されるのが当然という感じもしますが、かといって、何でもかんでも規制や警告では、表現の自由がなくなってしまいますから、難しいですね。
判断するのがAIでなく人間であっても、その人の価値観とか思想や信条などで、判断には、ばらつきが出てくるでしょうね。
ヘイトとかパワハラとか、万人にとって公平な判断は難しいでしょう。
Tumblr (タンブラー)でも感じますが、ネットの世界では、韓国人たちが元気ですね。
タイ人たちも、ネットでモノを売り始めていて、政府もそれを支援しているようです。
海外からモノが入り込んできて、それが大量で、検査もいい加減になっていくと、もう関税とかも意味を無くし、市場価格も混乱してしまうかも。
人間でも同じで、外国人労働者なども、法整備を怠ると、もう手がつけられなくなってしまうかも。
海外に出て感じるのは、ワル知恵の働く悪党たちが多いという現実です。