2019年2月21日木曜日

ついに抜歯

昨年、右上の奥から3本目の歯にひび割れが出来て、治療の途中で、割れてしまって、痛みが出てきたのですが、歯医者さんは、もう抜くしかないですねと言って、ちょうど抜歯の先生がいるから、抜いてもらいましょうといわれ、ちょっと待ってくださいよとストップをかけました。

自分の歯は、出来るだけ残したいから、他の方法を探しますと、その歯医者さんをあとにしました。

それで、別の所に行って相談しましたが、結局、抜歯以外に方法はないと、諦め、抜歯をお願いしました。


写真は、自分の感覚からすると左右反対ですが、抜いた歯のあとの隙間は、気のせいか、少し狭まってきている感じです。

このとき(昨年6月)に、お世話になった歯医者さんが、今月、何度もお世話になっている女医さんです。

今度、私を苦しめた歯は、左下の奥から3番目で、やはり、ひび割れて治療中に、割れました。

それで、割れた歯の小さい部分を抜いてもらったんですが、その時に、麻酔の関係か、身体に震えが来て、血圧が高くなって、もう死ぬかと思う経験をしました。

その後、歯医者さんは、片割れを残しておいても、そのうち痛みが出るから、抜いた方がいいと言いましたが、私は、麻酔の注射で、また問題があるのではと、不安だし、自分の歯は残したいですし、とりあえず、一日でも長く残したいと、抜歯を拒否していました。

ところがどっこい、やっぱり痛み出しました。その痛みがすごくて、本当につらかったのですが、運悪く、今度は、抜歯の専門家の予約が入らず、参りました。

そして、なんとか予約を入れて、その日になったんですが、抜歯の前の血圧検査で、180を超えていて、何度計ってもダメで、出直しを言われました。

そして、その次も血圧が高くてダメ、もう、血圧の専門医に相談してから来てくださいと言われました。

でも、その日以降、家で、血圧を何度も計っても、出てくる数字は、正常値なんです。一番高くても140台。

で、その事情を話して、また抜歯の専門医の予約を入れました。

女医さんは、予約はいっぱいだけど、早朝なら、なんとか予約を入れるからと言ってくれ、まだエアコンも入っていない時間に行って、女医さんを待ちました。

そして、診療台に横になって血圧を測ってもらったら、まだ160もありましたが、女医さん曰く、不安で血圧が上がっているんでしょうと、抜歯の準備を始めてくれました。

今回は、左下の抜歯で、麻酔を打てば、左下全体に麻酔が効くから、以前から何度も言われてきた、一番はじめにひび割れてクラウンをかぶせ、そのクラウンが外れて、真っ二つに割れてしまった左下の一番奥の歯で半分だけ抜いてもらった片割れの歯根をついでに抜きましょうといわれました。

何度も麻酔を打たれるのも嫌だし、OKしました。

それで、2本(1本半?)抜いてもらいました。

この写真も、自分の感覚では、左右が反対です。

抜歯後の血圧測定では、150でした。ガーゼを抜いたあとに置いて、しっかり噛んで、止血をして、治療費を支払ってから、万が一を考えて、30分ほど待合室で座って時間をつぶしてから帰宅しました。

抜歯後は、痛むし、わずかに血もにじむしで、気にならないようになるまでには、数日かかるでしょう。

今日は、こんな話題をネットで見つけました。


なかなかいいアイディアだと思います。ちょうど、堀ちえみさんの舌がんの話題もありますし、早期発見につながることは、どんどん開発して欲しいです。

歯だけでなく、アレルギーの湿疹や皮膚病とかにも利用できそうです。

次の歯医者通いは、歯を抜いて出来た隙間を歯の矯正で狭めることが出来るかどうかの診断と治療です。

歯だけでなく、最近目も気になるので、目の専門医の方にも行かなければなりません。